いろいろパーツを付けているせいなのか、
バッテリーに負担がかかっている感じで、
アイドリングストップをしないことが多々あり、
時々、充電をしていました。
しかし・・・
このままではいつバッテリーが逝ってしまうかわかりません。
アイドリングストップ搭載車はCCAという数値が重要だとの事。
CCAとはクランキングアンペアの略で、
「バッテリー温度が-18℃の状態でバッテリーを放電させ、
30秒後のバッテリー電圧が7.2Vとなる放電電流(アンペア)。
CCAの値が大きいバッテリーほどエンジン始動させる能力が高くなる。(診断機取説から抜粋)
これを調べるにはバッテリー診断機が必要です。
業者が使っているような高価なモノは買えないので、
市販されているモノを購入しました。
メルテック(大自工業株式会社)のML-100です。
アマゾンのセールで5555円で購入。
ケース付き
本体はこんな感じ。
早速使ってみます。
バージョン表示が出た後、「MELTEC ANALYZER」が表示。
これで正常に作動されているとの事。
ENTERキーを押すと、
「IN VEHICE」バッテリーが車両につながっているか、
「OUT OF VEHICE」バッテリー単体かを選びます。
車両につながっているので「IN VEHICEL」を選びます。
ENTERキーを押すごとに測定するバッテリーの規格、
クランキング電流などを選択します。
私はCCAを測定したいので「STANDARD CCA」を選択。
装着バッテリーのCCAは900
診断機も900に合わせます。
測定します。
あらら、低いですね。
こちらは内部抵抗値(mΩ)
低い数値の方が良い。
劣化状態(%)
100%(良好)~0%(不能)
こちらは数値が高い方がいい。
充電容量(%)
100%(12.6V)~0%(12.0V以下)
こちらも数値が高い方がいい。
バッテリーは良好だけど、充電が必要だそうです。
充電中~。
充電完了です。
再度、測定しましたが、まだ充電しろと・・・
(メンテナンス)回復充電をおこなったけど、まだ。
2Aでゆっくり充電。でも、まだ。
15Aで充電。
それでも同じ。もう諦めました。
最後の数値的にはこんな感じ。
CCAは最大710まで上がっていた時もあり。
内部抵抗値は良くなっています。
劣化状態も回復。
充電容量はばっちりできました。
しかし、やり過ぎたのか?バッテリー交換時期とでてしまいました。
う~んよくわからない。
少し走ってみて再度、診断してみようと思います。
追記
一度、約1時間ほど走行してみました。
結局、アイドリングストップはしなかった。
再度、充電。すぐに終わました。
結果は・・・
こちらの数値は上がりました。
こちらは下がりました。
こちらも上がりました。
こちらはそのまま。
結果は良くなっているのですが、やはり、交換時期とでます。
新品だと、どういう数値が出るんでしょうね?
新品に交換したら、チェックしてみようと思います。



























