こんばんは&おはようございます。
9月に入っても残暑厳しい日が続く中、今日9月7日は二十四節気の「白露」。昼夜の寒暖差が大きくなり草木に露が降り始める頃とされています。確かにここ数日、朝晩寝苦しいという事は無くなりましたが、運動する人間にとっては露と言うより滴り落ちる汗💦がまだ気になる時期です。なので、今日も早朝ジョギングの後はシャワー直行なのでありました。
9月なのに暑い日が続き、「まだ秋は来ないのか。」とウンザリする方も多いと思いますが、全国の気温分布を見ると少しずつ近づいているような気もします。今日(7日)13時の気温分布が以下の通りでした。
7日13時 全国の気温分布(気象庁HPより)
黄色:20~24.9℃
橙色:25~29.9℃
赤色:30~34.9℃(真夏日)
濃い赤:35℃以上(猛暑日)
関東以西は赤い地点が多く、35℃以上を示す濃い赤も何か所かあった一方、北海道ではこれでも平年より高いものの、昼間で25℃以下の地点が多くあり、東北地方でも30℃を超えた地点はそれほど多くありませんでした。
明日の関東地方は前線の影響で天気がぐずつき、雨が降る所もある予報になっていますが、雨が降る度に秋が一歩ずつ近づいています。(と思いたいです。)
さて、この夏はパリ五輪が行われ先月幕を閉じました。あれから約一か月経ちますが、だいぶ前の事のように感じます。次の世界的スポーツイベントとなると2026年にミラノで行われる冬季五輪、そしてアメリカ、カナダ、メキシコの3か国共催となるサッカーW杯⚽でしょうか。そのサッカーW杯アジア最終予選がいよいよ開幕しました。本大会への出場権を手にするべく、これから来年6月まで長丁場の戦いとなります。
2026年大会から出場国がそれまでの32か国から48か国となり、それに伴いアジア代表枠も4.5→8.5枠に増枠となりますが、だからと言って楽になるとは限らないと言うのは以前書いた通りです。(詳しくは、その時投稿した以下の「参考記事」をご覧下さい。)
(参考記事)
それを物語るように、これまで日本と共にアジアのサッカー界を引っ張って来た各国がホームで勝ち点3を獲得する事が出来ない事態となる波乱のスタートとなりました。
前回(カタール)、前々大会(ロシア)の最終予選、ホームで行われた初戦で星を落とし予選突破に苦労した日本にとっても、中国戦は鬼門でしたが終始相手を圧倒しての快勝。その心配は杞憂に終わる結果となりました。相手がそれほど強くなかったと言えばそれまでですが、7得点もさることながら無失点で試合をまとめたのは評価しても良いのではないでしょうか。スタジアムに足を運んだサポーターも満足して帰路に着く事が出来たでしょう。
日本の次の相手はオーストラリアを破り意気揚々とホームに帰ってくるバーレーン。勢いに乗る相手の敵地に乗り込んでの一戦となるだけに気を引き締めて戦って欲しいと思います。
それにしても日本がまだアジアの壁に跳ね返されていた時代に、韓国と共に日本の前に立ちはだかった中国が有力候補に挙がらない事に時代の流れを感じます。代表を強化する為の資金は豊富にあると思うのですが・・・。ラフプレーが目立ち「カンフーサッカー」と揶揄される事もあり、この試合でも強く当たる場面はありましたがこれまでと比べてちょっと「お人好し」になったかなとも思ったりします。これもVARが導入された効果と言えるのでしょうか。
◎FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選第1戦(埼玉)
日 本 7-0 中 国
(得点者)
前12分 遠藤
前47分 三笘
後7分、後13分 南野
後32分 伊東
後42分 前田
後50分 久保
各国第1戦終了時点での星取表です。白抜きで示した国が2022年カタール大会にアジア代表として出場した国。こうしてみると、開催国枠で出場したカタール含めて6か国出場しているんですね。
今日の一枚
ジョギングする時に通っている場所が、ビートルズのアルバムのジャケットで有名になった「アビィロード」みたいだと、先日夜遅く放送されたテレビ番組で紹介されていました。言われてみれば雰囲気が似ているような、そうでもないような・・・。
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