こんばんは&おはようございます。
夏を思わせるような強烈な日差しと蒸し暑さでスタートした6月最終週。今週が終わると2024年も折り返し地点を迎え、来週から後半が始まります。
前半と後半の間にインターバルを設けているスポーツがありますが、様々な事を待ってくれないのが昨今の世の中の動き。年々それを感じるのは歳のせいもあるでしょうか。ちょっと立ち止まってこれまでを振り返る時間があっても良いと思うのですが、働いている内は難しいですかねぇ。
さて、入梅🐌と夏
が同居しているような最近のお天気ですが、気象庁からこの先3か月（7～9月）の長期予報が発表されました。
3か月（7～9月）予報（平均気温、降水量）（気象庁HP より）
まず平均気温に関しては、6月のこの時期に30℃を超すような暑さとなっている事から上記のように平年と比べて高温になる確率が高いと言われてももはや驚かない、と言った所でしょうか。日本列島に猛暑をもたらすラニーニャに近い現象が起きており、今年の夏も昼夜問わず厳しい暑さになる事を覚悟する必要がありそうです。
次に降水量についてですが西日本で平年よりやや多め、その他の地域では平年並みの予想となっています。多めと予想されている地域は太平洋高気圧の縁を流れる湿った空気による影響を受けると思われますが、特に梅雨末期となる7月上～中旬の雨の降り方に注意が必要なのではないでしょうか。
肌寒く天候な不順が日が続くよりは、青い空と白い雲が見られるような夏であって欲しいとは思うのですが、今年も35℃以上の猛暑日を多く経験し、水分補給と電気代に気を遣う夏になりそうです。特に後者の請求額が・・・。でも使うのを躊躇ってはいけません、エアコンを。
さて、東京は昨日（24日）、今日（25日）と最高気温が30℃を突破しました。明日の天気はどうなるかと言うと、予想天気図が以下の通りです。
26日9時 予想天気図（気象庁HP より）
日本の南海上に中心がある高気圧（太平洋高気圧）と朝鮮半島に中心がある高気圧が対峙する気圧配置。橙矢印線で示した暖かく湿った空気と、青矢印線で示す冷たい空気がそれぞれ高気圧の縁を流れ、それらがぶつかる所に停滞前線（梅雨前線）があり発達した雨雲
が生成されます。前線に近い九州や西日本ではまとまった雨が降ると思われます。
一方、関東地方は今日のようなどんよりした曇り空となる時間帯が多いでしょう。気温は引き続き高いと見込まれ大気の状態が不安定なので、急な雨や落雷などの天気の急変に注意が必要です。
夏本番を迎えた沖縄・奄美地方を除き、梅雨真っ只中の日本列島。体調管理に注意を払いつつお過ごし下さい。
今日の一枚
職場の最寄り駅に設置された都知事選の掲示板。個人的には、ほのぼのとしていて嫌いじゃないんですけどね・・・・。
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