こんばんは&おはようございます。

 

 12月になっても小春日和の陽気が続く東京地方。今日は在宅勤務ではなく久々にスーツを着て会社に出勤しましたが、ようやくコートを着ようかどうか迷うようになりました。例年だともうコートを着て出勤しているのですが、今冬はまだマフラーを巻けば寒さをしのげるかなあと言った感じです。

 

 さて、毎年恒例となった一年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表され、投票数が一番多かった「税」が選ばれました。

 生活に直結する税制。加えて今年は増税、減税とどっちつかずで果たして劇的な効果があるのか首を傾げたくなるような政策が次々と打ち出された事もあり関心が高まるのも無理はありません。ただ、「税」は過去にも選ばれた事があり、「アレ」フィーバーに沸いた野球から「虎」が来るかな、とも思っていたのですが野球にまつわる漢字は「虎」の他、「勝」や「球」に分散されましたね。

 

 世の中的には「税」が最も関心が高い一文字として選ばれた訳でありますが、我が家で今年一年起きた事を漢字一文字で表すと、先月、お別れした飼い猫の事が今年一番の出来事。「別」になるでしょうか。もう吹っ切れましたが、写真を見ると在りし日の思い出が甦ってきます。

 

 そして小生が世の中的に起きた事を考えるなら「晒」又は「開」になるでしょうか。

 これまで何らの力が働いていた事で閉じられていたパンドラの箱

その重しが取れた事により開かれ、現在進行形のものを含めて様々な業界の闇が白日の下に晒された一年だったと思います。パンドラの箱が開かれた世の中はこの後、良い方向に行くのか。それとも窮屈な感じを抱くようになるのか。とにかくネガティブなニュースが多かった2023年。来年はポジティブな意味をなす漢字一文字が選ばれるような一年になって欲しいと思います。

 

 

 

   気象の世界で今年を象徴する漢字は「暑」で異論はないでしょう。平年に比べて昼間を中心に気温が高い状態は12月に入っても続いていますが、冷夏をもたらすエルニーニョはどこに行ったのかと叫びたくなるくらい今年の夏はとにかく暑かったです。この冬も暖冬傾向が続くと言われており、ウィンタースポーツに携わる方々は空を眺めながら気を揉んでいるのではないでしょうか。

 そこで、先日気象庁から発表されたこの先の1か月予報を見てみると

12/9~1/8 各種1か月予報(気象庁HPより) 

 

 年末年始も絡む期間となり、帰省や旅行に出掛ける方も多く入らっしゃるかと思いますが、気温は北日本を除き高め、降水量は全国的に多めと予想されています。寒気が入れば雪雪だるまの確率が高まりますが、平均気温が高めと予想されているとなると寒気が流入しても果たして多く積もらせるほど居座るかどうか。関東近郊のスキー場の多くはクリスマス前にオープン予定だと思いますが、標高の高いコースは別として、それ以外の所はフルオープンにならないかも知れませんね。来週初め頃に入って来ると予想される寒気がどれだけ頑張るかに懸かっているでしょうか。

 

 

今日の一枚

  冬を感じる写真を載せてみました。先月末に行った北海道で撮った一枚。撮影場所は小樽駅です。東京ではお目にかかれない一両編成の普通電車。雪まみれです。

 

 

 

 

 

 

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