こんばんは&おはようございます。

 

 11月に入っても昼間を中心に気温が高い状態が続いていた東京地方ですが、ここ数日は最高気温が20℃前後とこの時期らしい気温に落ち着き、今日は20℃に届きませんでした。これまで昼間は上着なしでも大丈夫でしたが、薄着だと肌寒く感じるようになりようやく本格的な秋を迎える事になりそうです。

 

 そして明日から数日間は寒気が流入する影響で北日本では市街地でも雪が降る予報となっています。明日の天気分布が以下の通り気象庁から発表されています。

 

11日の気象分布予報(10日22時発表 気象庁HPより)
 

 白が雪雪だるま、青が雨傘、灰色が曇りくもり、橙色が晴れ晴れの予報です。北海道や東北の日本海側では雪の予報となっています。今年は異常な暑さが長く続いた北海道ですが、秋を通り越して一気に冬がやって来たと言う感じでしょうか。

 また予想気温を見ると、北日本や東日本では日中でも20℃に届かず東京も肌寒い一日となりそうです。

 

 

 さて、前回の記事で休みだった月曜日(6日)に都心をブラブラ散策したと書きましたが、写真を幾つか撮ったので今回はそれをご紹介したいと思います。題して

 

「2023年秋 都心の風景」

 

 まずは歩いたコースのご紹介から。下図の矢印線の通り、東京駅八重洲口 → 日比谷公園 → 外堀通り(文科省前、溜池山王、赤坂見附、迎賓館前) → 赤坂御用地沿い → 神宮外苑 → 千駄ヶ谷 → 新宿駅へと向かうコースです。(千駄ヶ谷~新宿駅間は図を割愛します。)

 

 

 最初に①霞が関の官庁街②日比谷公園の噴水広場で撮った一枚。この日は曇が多い天気でしたが、この時は青空が顔を覗かせていました。日比谷公園は花壇の再生整備工事中でした。

 

① 霞が関官庁街の空模様  

 

② 日比谷公園噴水広場

 

 

 続いて外堀通りを歩き溜池の交差点を過ぎると日本のトップが執務するあの建物が見えて来ます。③総理官邸です。「聞く力」を引っ提げて首相に就任した岸田氏ですが、今や何を言っても上がらない支持率を見てどのような思いを抱いて執務しているのでしょうか。

 

③ 総理官邸

 

 

 次に、④赤阪御用地沿いの並木の様子を撮ってみました。木々の葉が黄色になっている所もありましたがまだ青々としている葉が多くありました。紅葉の見頃はもうちょっと先でしょうか。

 

④ 赤坂御用地沿いの並木の様子

  

 

  

   紅葉シーズンになると大勢の観光客でごった返す神宮外苑の⑤イチョウ並木もご覧の通りまだ葉が青々としていました。こちらも見頃になるのはまだ先でしょうか。

 

⑤ 神宮外苑のイチョウ並木(6日撮影)

   

 

 ちなみに昨年見頃だった時の様子がこちらです。(2022年11月19日撮影)

 

 

 

 

 最後に、新しくなった⑥国立競技場。木をぬくもりが感じられるスタジアムと言う事で、ふんだんに木材を使っている様子が分かったと同時にオリンピックを意識した事もあってか凝った造りでした。一方で、扱っているのが木材なだけに維持費が相当掛かるような気がして負の遺産にならなければ良いのだがとも思ってしまいました。

 

⑥ 新国立競技場

 

 

 

 と言う訳で、今回は上の地図の矢印線のコースを写真を撮りながらブラブラ散策した時の事を書きました。色んな気付きがありましたが、最も印象的だったのは、歩いた場所が場所なだけにお巡りさんがあちこち立っていて物々しい雰囲気だった事ですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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