こんばんは&おはようございます。

 

  何かと慌ただしい年度末ですが、2022年度も明日(31日)で終わりです。金曜日が最後と言う事でサラリーマンとしてはキリの良い日取りコロナによる行動制限も無くなりましたし、明日は仕事終わりに送別会や打ち上げで街に繰り出す方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。くれぐれも飲みすぎにはご注意を・・・。

 一方で来週から社会人デビューする方にとっては、慣れない環境の下で営業日が月曜から金曜まであり、ちょっとキツイ一週間になるかも知れませんね。コロナの影響もありここ数年は見られなかった、着こなしがまだぎこちないスーツ姿の若者の姿が街に戻って来るのでしょうか。難しいんですけどあまり気張らずに自分のペースで・・・。

 そう言えば、今ではすっかり話題にならなくなった「プレミアムフライデー」も明日ですね。

 

  今日は在宅勤務だった事もあり、仕事前に散歩&軽くジョギングしました。近所にも桜の木が多くありますが、木の下が桜色に染まり、見上げると新緑の色が増えてきたかな、と言う印象です。東京は予報が変わって今週末にお花見が出来そうな空模様となるようですが既に終わりが近づいている今年の桜模様。散りゆく花びらに思いを馳せながら散策するのも良いのではないでしょうか。

 

 さて、上に書きましたが東京の直近の週間予報を見ると前回の記事で記載した時と予報が変わり土曜日(1日)晴れ晴れのマークが付きました。東京以外でも本州の土、日の天気は概ね晴れ又は曇りの所が多いようです。

  

30日15時発表 東京の週間予報(気象庁HPより)

 

  4月になって桜が開花する所もありますが、東京は早くも桜から新緑の季節へ移り変わります。今日(30日)、気象庁から4月の1か月予報が発表されました。まず気温ですが以下の通りと発表されています。 

   

4月1か月予報気温(気象庁HPより)

 

 各地方の数値は左から平年より「低い:平年並:高い」確率です。九州から北海道にかけては3月に引き続き4月も平年より気温が高くなると予想されており、記載されていない沖縄、奄美地方についても平年並~高くなると予想となっております。

 

 一方で降水量は以下の通りと予報されています。

4月1か月予報降水量(気象庁HPより)

 

  こちらについては、本州は少ない或いは平年並みと予想されていますが、北海道が平年より多くなると予想されています。降るのは恐らく雨だと思いますが、上の気温の傾向と併せてまだ雪が残っている山間部は雪崩に注意が必要となります。

 また、全国的に高温、北海道で降水量多めと言う事で、天気の変わり目の時、以下のような気圧配置になるケースになると思われます。

 

  2022年4月12日9時実況天気図(気象庁HPより)

 

 例として昨年4月12日の天気図を挙げました。北に前線を伴った低気圧、日本の東海上に高気圧があり、橙線で示す通り高気圧の縁から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む気圧配置。この時、全国的に気温は高かったが低気圧が近い北海道は天気が崩れたとコメントが付いていました。高温だけど北海道で降水量が多くなる予想という事は、上の天気図のような気圧配置に今年もなりやすいのかも知れません。この後、仮に前線が南下するようであれば本州で前線通過時に天気が荒れるケースとなります。

 ちなみに昨年のこの日、秋田で桜の開花宣言が出ています。某民間気象会社の予想だと秋田の今年の開花予想日は4/4と昨年より一週間程度早くなっています。 

 

 季節の変わり目は天気の急変に注意が必要です。昨日は首都圏で雷が鳴った所もあったようですが、桜が終わると天気予報で「落雷、突風、降雹」のフレーズが聞かれる季節が今年も訪れようとしています。

 

 

今日の一枚

 仕事が終わってからも軽くジョギング(3km程度)しました。その時撮った夕暮れの空です。

 

 

 

 

 

 

 

 


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