こんばんは&おはようございます。

 

 ここ数日、近年稀に見る大寒波が襲来するとメディア等で報じされており、既に北日本では影響が出始めていますが、東京はこの週末は概ね天気に恵まれ「嵐の前の静けさ」と言った様相でした。

 一方でその影響が出ている北海道では今日の最低気温が-20℃以下になった所もあり、撒いた熱湯や濡れたタオルがすぐに凍る現象がニュースで報じられていました。

 氷点下の世界がどのような感じなのかは仙台出身なので分かっているつもりなのですがさすがに-20℃となるとちょっと想像出来ません。感覚的に「寒い」ではなくて「痛い」になるのでしょうか。濡れたタオルを回して凍る体験をちょっとやってみたい気もしますが・・・。

 

   さて、この週末つらつらネットニュースを見ていて以下に関するニュースに目が留まったので、この事について書きたいと思います。 

 

 

 公務員と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか。「安定している」、「残業が少ない。」等、様々なイメージを持たれるかと思います。

 この業界を離れて20年以上経ちますので、契約書などの文書作成にワープロを使っていた当時の職場環境とはだいぶ異なると思いますが、小生が所属していた1990年代の某省外局も終電で帰宅と言う事が多々ありました。

 

IT化が進んだ今でもあまり変わらないんだな

 

 と言うのが上記の記事に書かれている国会対応以外でも、当時の同僚などから漏れ伝わってくる話を聞いての率直な感想です。残業代の支給もチェックが厳しくなっているようなので、特に霞が関は若手の離職者増加が問題となっていると聞いています。

 

 平日夜や休日に霞が関付近を歩くとあちこちのフロアーの電気が点いています。国会に関係する部署以外にも、年度末を迎えるに当たり決算処理や次年度の予算配分を行う会計関係や、人事関係の部署はネコの手も借りたい程忙しくなるのではないでしょうか。

 

 勿論、地域や国家或いは地方公務員で業務量が異なりますから、当然の事ですが全ての公務員が過酷な状況と言う訳ではありません。仮に小生の子供が国家公務員になりたいと言ってきたら、これ以上ないくらい福利厚生はしっかりしているし反対はしませんが、仕事が大変な部署もある事は伝えると思います。

 

「結婚相手(男性)の職業No.1」

 

に必ず選ばれる公務員も千差万別です。「働き方改革」が話題となっていますが、果たして不夜城の霞が関界隈まで届く事はあるのでしょうか。

 

 

今日の一枚

 昨日夜、都心をブラブラした際の帰りに撮った東京駅です。この前に霞が関付近を通ったので撮ろうと思ったのですが、中で働いている人に申し訳ない思いになり止めました。(あちこちで明かりが点いていました。)

 

 

 

 

 

 


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