こんばんは。

 

 今年もいよいよ終わりに近づいてきています。明日(28日)が仕事納めと言う方も多いのではないでしょうか。ちなみに小生は明後日まで仕事ですが・・・。

 

 一方でクリスマスプレゼントと言って良いのかどうか、「数年に一度」の強烈な寒波が襲来しており、中国、近畿、北陸を中心に雪による被害が出ています。

 この寒波、一旦は収まるようですが年末年始に次の寒波がやって来るようでやはりラニーニャの影響が出ているのでしょうか。既に積雪量が多くなっている地域では引き続き警戒が必要と思われます。

 

 

 さて、そんな最強寒波が訪れている中、週末、家族で一年の労をねぎらおうと群馬県の草津温泉に行ってきました。

 

 

   降雪が心配でしたが道路に少し積もる程度の雪の降り方でした。それよりも、時折吹く強風と気温の低さが体に堪えた感じです。それもそのはず、街の温度計が示した日曜日(26日)の昼間の気温が

 

 -6℃~-7℃

 

 12月初めに行った北海道の稚内よりも低い気温でした。それだけに硫黄の匂い立ち込める温泉の湯が体に沁みました。

 

 そんな日本屈指の名湯の紹介はしなくても良いかと思いますので、今回は道端で遭遇した猫達を紹介したいと思います。

 

 まずは、泊まった旅館近くでこの寒さ何とかしてくれ~、と言わんばかりに体を膨らませてニャ~ニャ~鳴いていた猫がこちら。

 

  

 

 温かい部屋でヌクヌク出来ていいよなあ、と言っているような眼光鋭い眼差しで見られました。隣家の勝手口に餌を入れる皿が置かれているので食料には事欠かないようです。

 

 

  続いては、朝食前に散歩の時に出会ったサビ猫。こちらも大声でニャ~ニャ~鳴いていました。

 

 

 足元が相当寒いんでしょうね。お湯が通っていると思われる水道管に両足を載せて暖を取っていました。後ろは泊まったのとは違う旅館の厨房なのですが、入れろ~と言わんばかりに大声で鳴いていました。近づくと逃げるのかなと思いましたが、そんな事はなく頭や背中をなでるとゴロゴロ喉を鳴らしてくれました。人馴れしている感じでした。

 

 他にも看板猫なのか、湯畑の近くの店の前で愛想よく鳴いていた猫もいましたがギャラリーが多く写真に収める事は出来ませんでした。悪しからず・・・。

 

  この週末は東京も気温が低かったようですが、東京に戻ってきた時に-6℃~-7℃の世界よりは温かく感じるだろうと思いきや、風が冷たく体感的にあまり変わりませんでした。錯覚だとは思いますが不思議な感覚を持ちつつ家路を急ぐのでありました。

 

 

 


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