こんばんは。

 

 東京は昨日に続き今日も日射しタップリの1日でしたが、昨日よりは湿気が無く爽やかな陽気でした。ずっとこの陽気が続けばなあ、と思うのですがどうやら今日で終わるようで、明日から週末に掛けては梅雨らしい天気になりそうです。

 

 まずは今日(17日)9時の気圧配置はこんな感じでした。

 

  6月17日9時実況天気図(気象庁HPより

 

 梅雨前線が九州の南岸近くを通り天気の崩れの可能性を匂わせている一方、本州からはかなり離れた所を通っています。能登半島付近にある高気圧が本州を覆っています。今日はこの後の気圧配置もこんな感じでした。

 

 これが明日になると以下のような予想気圧配置になります。

6月18日9時予想天気図(気象庁HPより

 

 

 梅雨前線は九州北部まで北上し、そして翌19日9時の予想気圧配置がこうなります。

 6月19日9時予想天気図(気象庁HPより

 

 前に書きましたが停滞前線(梅雨前線)は異なる性質を持つ空気の境目で、高気圧の縁に当たる前線の南側から暖かく湿った空気が流れ込むと思われ、九州から19日9時に低気圧が進む近畿地方はかなりまとまった雨が降る可能性があるので厳重な警戒が必要です。東日本も梅雨前線の動きによっては同様に警戒が必要と思われます。

 19日と言えば、プロ野球ファンにとっては待ちに待った開幕戦が行われる日ですが、屋根のない屋外の球場(神宮やハマスタ)での開催はちょっと厳しいかも知れません。

 

 ここ数年、この時期の雨の降り方が亜熱帯地方のような、ひとつの事象で大きな被害が出るような降り方となっています。今週末も地域によっては大雨となる可能性があるので油断せず備えておいた方が良いと思います。 

 

 

 おまけ

 数値予報図による19日9時の850hPa相当温位図を載せておきます。地上天気図で示された停滞前線(梅雨前線)付近に等相当温位線の集中帯があり(青線)、地上低気圧とほぼ同じ位置に850hPaでの低気圧(風向が反時計回りで且つ、吹き込む形)の特徴が見られます (赤丸)。

 6月19日9時 850hPa相当温位図(気象庁HPより

 

 

 


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