緊急事態宣言下の後見業務 | 横浜 コーディアル司法書士 所博之
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横浜 コーディアル司法書士 所博之

LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

政府の緊急事態宣言後は、さすがに新規の仕事の依頼も減り、テレワークで対応できるようになり、事務所に行く必要性もなくなってきています。

ですが、運動不足解消を兼ね、徒歩で事務所に行き、事務所で一人、郵便物やFAX等の整理、取扱事件の書類整理などをしています。

普段なら、歩いていくことがなかった箇所まで歩いていく機会が増え、身近なところにある良い箇所をあらためて見直しています。

毎日1万歩を目標に、日産スタジアム周辺のマラソンや散歩コースなど、遠回りをして歩くように心がけています。

 

 

さて、この宣言のもとでの後見業務についてです。

現在、裁判所から指定された期日等は無期限延期となり、家裁も宣言が終了するまでは、受付や書類の受理はするも、審理及び審判等の手続きは進めない方針のようです。

私たちも月1回の入居施設への後見訪問もできず、電話で担当者等にご本人の様子を伺う状態です。

施設から送付される郵便物には、ご本人の元気な様子の写真が同封されており、それを見ると、思わずホッとすると同時に、心がなごみます。

施設の方々も日々、工夫と努力をされているのが分かります。集団感染しないことを願うばかりです。

 

そして、私が後見監督人をしている親族後見人や任意後見人との3カ月に1回の後見面談も、事務所での面談を避け、郵送でのやり取りにしています。

通帳の原本を送付いただき、原本の確認及びコピーを取得後は、すぐに返送することにして、監督業務を行っています。

 

あとは、コロナ対策として政府の打ち出した1人現金10万円給付につき、申請できる準備をしています。

後見人であれば法定代理人として当然に申請できるのですが、保佐人・補助人については代理権の範囲に記載がないため、今のところ委任状で対応できるか否かを検討しています。

そもそも登記事項証明書の代理権の範囲に含まれている解釈での対応ならば問題ないのですが。

 

1日も早く、この状態が収束することを願っています。

 

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