『卒業の唄』
作詞:樋口浩之 作曲:
桜舞う四月に出会った二人
明日や夢を語った仲だから
時が経つのはこんなにも早くて
出会って良かったと思える四年間(かこ)にサヨナラ
君と初めて出会ったあの日
偶然という神様がくれた贈り物
ぎこちない二人の会話が空に舞う
あの時言えなかったあの言葉は今も言えず
今想い出は空の中に舞う
やわらかい春の風 僕を連れ出して
いつか見たこの景色もいつか忘れて
今僕は君から卒業します
あなたのぬくもりを今も私は覚えています
照れ隠しの強がりも優しさに見えた
でも二人の行く先にはきっとサヨナラが待っていて
悲しいけれど"ふたり"のために私は行きます
今想い出は空の中に舞う
やわらかい春の風 私を連れ出して
いつか来たこの道もいつか忘れて
今私はあなたから卒業します
二人はそれぞれの道を歩いて また誰かに出会って
ふと見上げれば輝く夜空 君は覚えてないだろうけど
いつまでも胸に残る記憶(おもいで)を春の夜風がさらう
今想い出は空の中に舞う
やわらかい春の夜風二人を連れ出して
いつか来た道にいっっぱいの桜
今散りゆくように 卒業します
~2010年2月 『卒業の唄』~
卒業まであとわずかとなった2月。仲間と離れ離れになること、大切な人と離れてしまうのも卒業。卒業と一言に言ってもいろいろな意味がある。窓の外はまだ凍えるように冷たい風が吹きつけていますが、桜の花びらが舞う春を想像して書いた曲です。後半は女性目線で書いてみました。桜の花が春風で空に舞うように、人の想いや想い出もいつかは舞って散りゆくもの。そうやって、人は想い出を創っては忘れてゆく生き物なのでしょう。
作詞:樋口浩之 作曲:
桜舞う四月に出会った二人
明日や夢を語った仲だから
時が経つのはこんなにも早くて
出会って良かったと思える四年間(かこ)にサヨナラ
君と初めて出会ったあの日
偶然という神様がくれた贈り物
ぎこちない二人の会話が空に舞う
あの時言えなかったあの言葉は今も言えず
今想い出は空の中に舞う
やわらかい春の風 僕を連れ出して
いつか見たこの景色もいつか忘れて
今僕は君から卒業します
あなたのぬくもりを今も私は覚えています
照れ隠しの強がりも優しさに見えた
でも二人の行く先にはきっとサヨナラが待っていて
悲しいけれど"ふたり"のために私は行きます
今想い出は空の中に舞う
やわらかい春の風 私を連れ出して
いつか来たこの道もいつか忘れて
今私はあなたから卒業します
二人はそれぞれの道を歩いて また誰かに出会って
ふと見上げれば輝く夜空 君は覚えてないだろうけど
いつまでも胸に残る記憶(おもいで)を春の夜風がさらう
今想い出は空の中に舞う
やわらかい春の夜風二人を連れ出して
いつか来た道にいっっぱいの桜
今散りゆくように 卒業します
~2010年2月 『卒業の唄』~
卒業まであとわずかとなった2月。仲間と離れ離れになること、大切な人と離れてしまうのも卒業。卒業と一言に言ってもいろいろな意味がある。窓の外はまだ凍えるように冷たい風が吹きつけていますが、桜の花びらが舞う春を想像して書いた曲です。後半は女性目線で書いてみました。桜の花が春風で空に舞うように、人の想いや想い出もいつかは舞って散りゆくもの。そうやって、人は想い出を創っては忘れてゆく生き物なのでしょう。