「BSMLB01」はバッファローコクヨサプライが先月発売した Bluetooth マウスで、センサー方式の違いで 2 シリーズ発売されています。光学式のBSMOB01と、レーザー式のBSMLB01があり共にマウス本体のデザインは同じ、ボタンは左右のクリック + サイドボタン x 2 + ホイールの 5 ボタン構成。カラーはブラック、シルバー、ホワイトの 3 種類が用意されています。
パッケージ。かなりシンプルな造りのパッケージ。
プレイステーション 3 対応らしいです。持っていないので試せませんが。
目立つことろにある Bluetooth マーク。
センサーがレーザーの BSMLB01 なのでラベルは「LASER」。
サイドボタンは「進む(左側)」と「戻る(右側)」の 2 ボタン構成。
個体差があると思いますが「進む」ボタンは硬くて押下しにくかった。
サイドボタンは意外に先端側に付いている。それでもマウスが小さめなので指が届かない、ということは無さそうです。
右サイドから。
マウス底面。電源ON/OFFスイッチ、接続ボタン、レーザー照射口などがあります。使用する電池は単 4 電池でした。単4ですか、単4のエネループは持ってないんだよなぁ。VX Revolution (VX-R) のように単3電池 1 本の方が嬉しかったかも。
電源の ON/OFF スイッチは小さい。
予想以上に細っそりしたホールド感です。抜群のホールド感の MX-R と比べると、このマウスは単に掴むだけのような感じがします。BSMLB01 は小さいボディなのでホールド感に期待するのは酷な話なのだろうけど、もう少し握りやすいデザインだと良かったと思う。
ホイールは回すとしっかりしたクリック感がありますが、クリック音は静かです。ホイールを何となく傾けることができますがチルトホイールはできないようです。
Bluetooth 接続が完了すると、ソフトウェアのインストール無しでいきなり使えます。Bluetooth の接続手順は次回紹介します。
Bluetooth マウスは今回初めて使ってみましたが、なかなか使えますね。マウスのためだけに USB ポートを一つ使うことが無くなり、USB ポートの空きが少ない Bluetooth 対応 PC のマウスには良い選択肢の一つです。専用のソフトウェアが無いのでボタンのカスタマイズなどができませんが、「進む」「戻る」は標準で対応しているのでブラウザやフォルダーなどの移動ですぐに利用できそうです。