高校時代の思い出です。


わたしは、わりと孤独な高校生活を


送っていました。


そんなある夜


クラスメイトから自宅に 


電話がありました。


当時は住所、電話番号も名簿に


載っていました。


当然、携帯電話などない時代


固定電話です。


家族の目👀を気にしながら


それでも一時間ほど話しました。


彼女とは、学校では


あまり話した記憶がありません。


勝手に抱いていた印象…は


おとなしく控えめ‥でした。


良家のお嬢さまという感じでした。


会話の内容で


覚えているのは


弟さんとふたり姉弟。


それくらいかな^_^


わたしは孤独な受験生^_^


彼女との会話を


楽しみにしていました。


ただ、わたしの方から、


電話することは


ありませんでした。


だって、家族のかたが


出られたら、彼女迷惑でしょ。


かと言って、、、学校で


お話しすることは


なかったと記憶しています。


それから数ヶ月後のことです。


受験も終わって


東京の大学に進学する


ことになっていたわたし。


春休み、博多で


アルバイトしていました。


天神で、彼女と偶然出会いました。


卒業式以来の再会でした。


わたしのアルバイト先まで


彼女と10分程度歩きながら


お話ししました。


「じゃあ、元気でね」



数年後…


まったくの偶然から


わたしと彼女の共通の高校の先輩から


「わたしの職場に、


 あなたの同級生がいて


 あなたのこと話したら、


 とても懐かしいと言ってたよ」


 結局、先輩の提案で


 三人で飲みに行くことになりました。


 冷泉公園近くの先輩の行きつけの


 花じゃむに連れて


 行っていただきました。


花じゃむ@冷泉公園 | Hiroのつれづれ日記



 たしか女性おふたりは


 オーバーコートを着ていらしたので


 冬のことだったと思います。


 たしか緑🟢色だったかな??


わたしは、世間知らずの大学生


社会人の彼女。


そのオーバーコート姿を見て


わたしの知らない


おとなの世界のかた


そう感じました。



それから、彼女と再会するまで


約三十有余年の歳月が必要でした。


to be continued …かな^_^


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