私の年齢では介護保険は受けれない。
特定疾患はあるけどそれは介護保険の特別枠に入っていないようです。
身体障害者は呼吸器系の3級です。これが1級(2級はありません)なら援助はありそうですが、1級は人工呼吸機をつけたような寝たきり状態なんですよね。
退院してからの自宅での過ごし方準備は旦那がしてくれました。これはすごく助かりました。家族構成によっては入院者本人が自分で手配しなくてはいけない場合もあります。
・大学病院では地域連携室の方がいろいろ教えてくれて、転院先への引き継ぎもしてくれました。
・リハビリ病院の地域連携室では退院後に向けて困っている事を一緒に考えてくれて、どこと連絡をとったらいいのか教えてくれました。ヘルパーさんや、訪問看護師さんのことなど、わからないことだらけでした。
・リハビリ病院でのPTさんは退院後のベッドや車いすがどのような物がいいのかカタログを見ながら一緒に選んでくれました。
以上のことを旦那は病院に来るたびに話を聞きに行ってくれて、家に帰ってからも連絡をしてくれていたようです。おかげで試験外泊の時にはレンタルベッドやレンタル車いすが家に用意されてました。
レンタル料の割引は私には該当するものは無かったので実費で支払いです。
ベッド、マットレス、ベッド柵、車いすなど最小限のレンタルにして15000円/月ほどでした。
他には退院後の体調を見ながらリハビリ目的の訪問看護師をお願いするかどうかです。これは実費だったらいくらぐらいなんだろう?
こうやって旦那様は私が自分の体の事だけを考えていればいいようにしてくれて、見えないところでいろいろ準備してくれました。感謝、感謝です。
でもね、退院も近くなってくると体も元気になってきて、私にも甘えやわがままが出てくるんですよね。
「何か食べたい物ある?」と聞かれて、いつもは「何もないよ」と応えるのに、その日は「ナガノパープル!」と即答しました。はちさんの食べ物ブログをみて、ものすごく食べたくなったぶどうです。広島では高価な値になってるのでどうしようか迷っていたのですが、今食べなきゃ来年は食べられないかもと思うとお願いしてしまいました。
ナガノパープルはやはり高価な果物。それを旦那は少し安値な物を見つけたと買ってきてくれました。
もう、私は嬉しくて、山のような期待と共に口に入れ・・・・・。んん?あまり甘くないし粒も小さい。これならピオーネの方が美味しい。私はせっかくだからもっと高価で本物のナガノパープルが食べたかったのに!これは安くて美味しくないナガノパープルよね。
と、せっかく苦労して買ってきてくれた旦那に文句を言ってしまったのです。これには旦那もカチンちきたらしく、一気に不機嫌。
自分の仕事プラス退院後の準備と家事もろもろ。旦那は心身共に疲れて、でも私の喜ぶ顔が見たくてお見舞いにきてくれたのに。
それを気遣うこともできなくて姫のような態度。子ども達は「母さんがそれだけ悪態をつけるように元気になったってことよ!」とかばってくれましたが、恥ずかしい。あー、自己嫌悪です。
そんな夫婦の“犬も食わない”日常も戻ってきて無事に退院しました。
麺類はのびて柔らかくて(笑)食べやすかったけど、あまり美味しくなかったな。
旦那が買ってくれた退院祝い。これでご飯をモリモリ食べてます。
最後までお読みいただきありがとうございました。


