僕には、年の離れた兄がいる。兄は、僕が小学生の時から引きこもり、途中働きに出たが、結局、父親が亡くなってから働きだした。今では、100万人いるニート、引きこもりであるが、当時は珍しかった。客観的に見て、兄がそうなった原因は、障害をもつ次男の兄の存在だろう。

僕の生まれる前に、次男の先天的な障害から、家族は都内から地方に移住する。転校した学校で長男はひどい虐めにあう。転校する前はそのようなことは、無かったが長男は家族の都合の犠牲になる。当時はそのことが分からず、引きこもりの長男を酷く恨んだ。 毎日、死ねばいいと本気で願った。 

今のようにyoutubeやニコニコ動画で引きこもりが配信する時代ではなく、引きこもりを持つうしろめたさが当時はあり、近所、同級生などに隠すような生活を送っていた。

大人になり、当時の事情を理解し、長男に対して不思議と恨みはない。長男は現在、実家を出て人手不足業界で働いている。幸いなことに親には迷惑をかけないように生きている。最後に踏みとどまることが出来ているのかも知れない。 

 

 

 高校時代

 

 地元の普通高校に進学。 普通科、部活無所属、家と学校の往復のみ。 成績は中の上、多少校則が厳しかったが、親に内緒で休んだりもしていた。付き合いは、数人のクラスメイトのみ、異性関係は皆無。高校になると不思議といじめなどの人間関係の問題もなくなる。 夏休みだけのバイトを行う。 結局、現役での大学受験に失敗して、なし崩し的に浪人することになる。 

 

暗黒 浪人 大学時代

 

 初めて、人生のレールから外れ、本格的に悩み始めた頃である。生まれながらの物覚えと要領の悪さとで予備校を挫折して、バイトなどをする。周りは、国立やそこそこの大学に進学するが、自分は3流大学に進学。サークルに入ったがすぐに辞め、大学に行かなくなり、夜勤のすき家のバイトに明け暮れる。 結局中退したが、すぐに不安になり別の大学に再入学する。入り直した大学でも、バイトに明け暮れ、付き合いもなく卒業する。 この間、父が癌でなくなり、引きこもりの兄が働きに出るようになった。

この期間は自分の人生において最悪な時期であった。また、大きく社会に出遅れることになり、当時はその重大さを理解せず、安易に大学中退などの選択をする。 また、父親が亡くなったことで、一時的に鬱病となる。 就職活動をするも、3年遅れていることや、3流私大のため、相手にされず、結局、小売業からしか内定を貰えずその会社に入社することになる。

 

 

 

 父親は公務員、母親は主婦、兄二人の家庭に生まれる。 次男の兄は先天的障害を持って生まれた。そのことが、家族に大きな影響を与える。

長男は学校でいじめに遭い、引きこもり両親を生涯悩ませた。長男は苛立ちを家族にぶつけた。

 

幼少期 小学生

 長男の兄から暴力を受けた記憶が強く、また、両親も兄たちに掛かりきりになる。 小学校入学、当初から忘れ物が多く、鏡文字を書いており、担任から問題児として認識され、一時特殊学級に入れられそうになる。 学校では馬鹿にされ、家では兄に怯える日々を過ごす。

小3の成績表が体育以外オール1であった。勉強ができない自己嫌悪(当時はその概念もわかってないが)この時から、生きることに苦痛を抱えていたのかもしれない。ある時満点を取るまで終わらない漢字書き取りあり、ほとんどのクラスメイトが、2、3回で終えたが僕だけ10回もかかる。この時幼稚園からいっしょだったS君が、すべてのテストを1回で終える(S君は、医学部に行き2児の父親)。 自分の知能の低さと注意力のなさに気づきはじめる。

 

中学生

 相変わらず、兄は引きこもり、そのため、家に人を呼ぶことが出来ず、そのことを隠すように過ごす。成績はオール3。運動部に所属、いじめなどはなかったが、親しい友人は数人。この時は、分かったことは、単純に外見上弱そうな子、他人と違うことがある子はいじめ、排除の標的になること。その後、社会人になっても根本的には同じことの繰り返しであった。自分の場合、髪の毛がくせ毛であったため、度々からかわれた。 結局、県内でも平凡な高校に進学する。

 

 

 

16 1月 退職  

    3月 アジア9か国 放浪

    5月 帰国 台湾に行く

    9月 大型免許 取得

       再就職 

2017 1月 ミニマリストに目覚める。

    9月 米国株を始める。

    10月 親の物忘れが激しくなる。 現在に至る

 

 結局、2016年9月に無職ではなくなった。 あっというまの、1年だった。わかったことは、

自分には無職はまだ早かったかもです。高すぎる保険料(健康・年金)負担に我慢できなかった。

セミリタイア目標も失い、人生の目標もなくなり、消えたいと思う日々を過ごしている。

2017年 日本株式に見切りをつけ、米国株に投資開始。 資金だけが、昨年比で155%

 

 

 

 

 




カップの中に、お金を入れます。  寝ながらとは、効率的ですね(笑)

なかなか、日本では見れません。

バンコク市内では、いたるところで見れます。 私も生まれて初めて見ました。


「バンコク コンドーム」の画像検索結果


コンビニレジ横に売っているもの、こちら全部コンドームです。

日本では、考えられません。

また、路上でも売られています。


ただ、タイはHIV、性感染症は減少傾向にあるようです。 効果は表れてる

みたいです。 日本は増加しているみたいですが・・・



今後は、タイの文化、風俗についても、見たもを書い行きます。