怒りを出したら愛に気付いて感謝が湧いて自己嫌悪 | 元中学校英語教師の新米ママ。完璧ママより笑顔ママ(o^^o)Life is beautiful.

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鬱になったことのある
元中学校英語教師。
現在一児の母。
ママの笑顔が世界を変えるはず!

Pray for peace.

前回の記事を書いてから
けっこう経ちましたが、
この間私はこの世から消えたいくらい
苦しい心の葛藤を経験し、
まだ完全には吹っ切れていません。

とりあえず自分のために整理する目的で
ブログにまとめておこうと思います。


幼少期のことなどを思い出し、
母親への怒りがわんさか湧いて、

「私が鬱になったり、
生きづらさを抱えながら生きて、
人とのトラブルが起きたのも
母親の言動が私に劣等感や罪悪感を
植えつけたからだ!
完璧主義で自分にダメ出しして
自己嫌悪に陥る私という人間に
育て上げやがって!
こんなに苦しい人生なら産んでくれるな!」

と怒り狂い、
その結果、こんな自分が親になるなんて
子供がかわいそう、私みたいになったら…
などの不安や恐怖心でいっぱいになり、
お腹の中の子供が可愛いとか愛らしいとか
まったく思うことができず、

自分の命すら放棄したいくらい
生きる希望ゼロなのに、
子供を育てられる気がしない…
育児放棄してしまいそうで怖い…
と思ってしまい、どん底に落ちる。

母親への怒りを感じまくっていたら、
同時に、
それも悪気のない母親の愛だった。
なんだかんだ育ててくれたのは
やはり愛してくれていたから。
(今の自分ではまともに子育てなんてできない、と思うと、母親への感謝が湧いてきた)

それなのに、その愛を受け取れずに
勝手に勘違いして自己否定ばかりして
怒りを感じてしまう自分を責めて、
こんな娘でごめんなさい、
みたいな懺悔の気持ちが湧き、
罪悪感と自己嫌悪でいっぱいになりました。

怒りと感謝と罪悪感と自己嫌悪で
心の中がぐちゃぐちゃで
胸が張り裂けそうで本当にしんどかった…

いっそのことこの世から消えたい
という気持ちになって
だるくて身体も動かず
何もする気にならず、
1日1日生きるのが本当に本当につらかった。

朝が来なければいいのに。
事故にでも遭って死んでしまいたい。
なんでこんなに苦しいのに生きてるんだろう。

でも自ら死を選ぶことは
どうしてもできなくて…
そんな自分はやはりこの世に生かされて
意味があってこの世に存在してるのかな、
と思いつつ苦しみながら過ごす日々…


私はやはり自分を責める癖がある。
最近は無意識に四六時中自分を責めてた。
いくら、
「こんな私でも大丈夫」
「こんな苦しいことにも意味がある」
なーんて無理やり思おうとしても、
やっぱりここの奥底ではそう思えてなくて
自分を責めまくって、
そんな自分を赦すことができていなかった。

自分で自分を赦す、
という基本的な大切なことが
まだまだ出来ていない自分。

そんな自分をやめる。
徹底的に自分を赦す。
自分を責めない。

できるかな…
じゃなくて、やる!
そう決意して意識的に自分をまるごと
受け容れて赦す。
無意識に責めてる自分を
意識的に赦す。

それを忘れてしまった瞬間に
あっという間にどん底に落ちる。
もう落ちたくない。