◼︎言葉以外にも伝わる、間や意識（意思＋気）とは？
こんにちは。
鴨谷です。
週末は大阪和身塾講座でした。
今回はテーマがある事だったので、
ちょっとみんな疲れた顔をしています笑
今回のテーマは、
「意識、間を感じ取る」
「重心コントロール」
でした。
今日は前半の意識、間を感じ取るについて
シェアしていきますね。
僕達は、
意識的にしろ、
無意識にしろ、
「意識」
「気」
「間」
といった言葉を使います。
これって
肉眼では見えないですよね？
視覚では認識出来ないし、
数値化は出来ないけれど、
やる気があるように見える
やる気がないように見える
と、確かに、
あるような言い方をします。
実際に、
言葉にも
たくさん使われています。
「気持ちが良い」
「気持ちが悪い」
「元気」
「勇気」
「病気」
「気遣い」
「気疲れ」
「空間」
「仲間」
「居間」
「人間」
「間が合う」
「間が合わない」
「間が良い」
「間が悪い」
などなど。
サイトで調べてみると、
こんなにも多くありました。
『気が使われる言葉』
『間が使われる言葉』
特に、コミュニケーションでも、
気が合う事や、
間が合う、
ってすごく大切じゃないですか。
コミュニケーションは
自分と相手（達）との関係性なので、
ふわっとしているようで、
すごく大切なんです。
そんな目には見えない気や間を
感じる稽古でした。
と言っても、
これだけでは、
さすがにフワッとしているので、
実際の稽古動画になります。
「意思、間の検証（握手）1分19秒」
いかがですか？
こちらの
こういった動作一つで、
気があるのか、
気がないのか、
相手に伝わるんです。
握手を動作的に言うと、
「手を相手に伸ばす」
ですね。
これが手、腕という
肉体だけを動かすだけでは、
相手も反応が出来ません。
こういった動作一つとっても、
変わってくるんです。
これがお客さん相手であれば、
こういったことを
無意識に感じ取りますから、
気が乗っていなかったり、
気が無かったり、
間が抜けていたりすると、
相手だって
気持ち良くありません。
「目は口ほどに物を言う」
と言いますが、
こういう事なんですね。
コミュニケーションは、
言葉を発する前からでも、
発さなくても、
取れたりもするんです。
「非言語コミュニケーション」
ですね。
また、言霊というように、
言葉ではっきりと
伝える事ももちろん大事。
その言葉にも、
見えないものが宿るって事なんです。
いかがでしょうか？
「あ、そういえば」
「なんとなくわかる」
って当てはまる事ありませんか？
最初の写真の疲れた顔は、
こういった事を、
しっかりと稽古をしたからなんです笑
気疲れというやつですね。
でも、
稽古中は真剣に楽しくでしたよ。
結構抽象的な話になりましたが、
当てはまる事や参考になれば嬉しいです。
次回は、
また肉体よりの事を
書きます。
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それでは今日はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。