山ガールデビュー♪
まずは格好からと一式揃えちゃいました
加圧トレーニングのアウトドア企画
前回のスノートレッキングに続き
富士樹海ミステリーツアートレッキングに参加してきました
専門のガイドさんをつけてなので安心だよ
ひろやぎは青木が原樹海は、富士の裾野全体に広がっているのかと思ってましたが、山梨県側のほんの少しの部分だったんですね!!
イメージは言わないまでも、名所って感じですが、このツアー参加後はそのイメージも一掃されます
そんな素敵なガイドをしてくれたのは・・・
富士エコツアーサービス
さんです。
自慢は・・・
富士山御当地ナンバーに・・・富士山の標高!!
こちらの会社が保有している全てのナンバーがこれなんだそうです
そして、ひろやぎ達に青木ヶ原樹海のミステリーを教えてくださったのは
とってもユーモアたっぷり、ツアーの最中たっぷりとお話をしてくださいました
さてさて肝心のツアー
噴火によってマグマが流れ出てきて冷やし固まった溶岩の上になりたっています
溶岩は土ではないので木々は根っこを地中に深く根を伸ばすことができないので、
根っこを横に生やしてなんとか倒れないように必死に伸ばすのです。
だから根っこは地中になく、むき出しの状態。
そして太陽が遮られているので、雑草が生えません。虫もいません。
とにかく木は生存競争に勝とうと上に上に伸びることを優先して
横に太くならないので、木はみんな細いのです。
木が腐りバクテリアなどに分解されて粉々になって、やっと下に土らしきものが
うっすら敷かれています。そうなるまでに何百年かかります
(ちなみにここまでになるのに1000年かかっています)
地盤が土ではないから水は全て吸収され水たまりもできません
生える木々もこの過酷な条件下で決まった木しかありません
それでも生態系というものがどういう風になりたっているのかを
ガイドは楽しく愉快にそしてわかりやすく説明してくださるのです。
今回のメイン!!
風穴(ふうけつ)とは?
この地面の下は土に見えますが溶岩です。
溶岩が流れて冷やし固まる時に、中にガスが充満されていると
爆発を起こして(爆発は大小規模さまざま)、空洞ができます。
その空洞を風穴と呼びます(私のあいまいな記憶によると・・・)
この風穴が人が入れるくらい大きく、入り組んだところに潜入するのが
このツアーの見どころ!
しかもガイドさん、ヘルメット、ライトがないと絶対に入れません?!
このモヤモヤ・・・心霊写真?!
この洞窟の入り口は3mくらい下にあります。
この高低差もありますが、気温差もあり、雲ができてるんですねー
中は0度以下のさむーいところ
氷のつららなどいっぱいあるのです
そしてアイスパレスと呼ばれる広がった場所もあり
そこは8mもの厚さの氷の上に立つのです ↓
ここのツアーは別に入門編で観光客が手軽に立ち寄れるコースもあるのですが
それだけでは物足りない!
という好奇心いっぱいの人々向けのアドベンチャーコースがこのコース
だからこの洞窟はなかなかのハードなもの
その分スペシャル感満載で楽しめますよ!
今日はギャル(?)が6人もいたので、ガイドの福田さん特別の計らいで
1時間延長して、プレミアムな青木ヶ原樹海を更に奥深く案内してくれました
とても充実した1日を過ごすことができました。
怪我??
あ・・・完治してないけど、強行突破(笑) いえ!リハビリです