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2016年6月19日(日) 午前11時前
 
来頼亭(らいらいてい)へ
 
昭和23年(1948年)創業の老舗。
 
昔、すぐ近くに広陵高校があったので「広陵ラーメン」とも呼ばれていて
 
今でもそう呼ぶ人もいる。
 
 
 
来来亭(らいらいてい)
 
〒734-0006
 
広島県広島市南区西翠町3-3
 
TEL 082-253-1701
 
営業時間 火曜日~土曜日 昼11:00~15:30   夜17:00~20:00
      
       日曜日・祝日    昼11:00~夜19:00
 
定休日  月曜日
 
 
 
 
 

 

 

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開店時間の11時前に着いたが既に暖簾がかかっていたので入店した。
 
すでに5人のお客さんが入店していた。
 
1人は持ち帰りのできるの待っていた。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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入り口を入ると食券の自動販売機がある。
 
メニューはいたってシンプル。
 
 
中華そば(小) 麺が1玉    ¥ 580
 
中華そば(大) 麺が2玉    ¥ 650
 
 
チャーシュー(小) 麺が1玉  ¥ 680  
 
チャーシュー(大) 麺が2玉  ¥ 750
 
 
                  この4種類。
 
 
飲み物
 
ビール(小)  ¥ 350
 
ビール(大)  ¥ 550
 
酒        ¥ 350
 
 
*ごはん・おむすび・チャーハンなどはない。
 
 
 

 
 
 
 

 

 

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目的の
 
チャーシュー(小) ¥ 680 を買う。
 
実は開店時間を狙って来たのはどうしても、チャーシュー(小)を注文したかったからだ。
 
チャーシューは人気で12時過ぎには売り切れになる事が多い。
 
平日もお昼時には行列になることもあるし、土日は間違いなく行列になるけえね。
 
すぐ近くにジャスコみゆき店があり、少し離れているがゆめタウン広島店がある。
 
 
 
 
 
 

 

 

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ここは、持ち帰りラーメンがあるんよ。
 
麺は生メンで家で自分でゆでるタイプ。
 
スープはスープだけ入れてくれる。
 
持ち帰りを注文するのはほとんどが常連さんよ。
 
昔は器を持ってラーメンを買いに来ていたらしい。
 
家族分を買って帰る人も多い。
 
家で食べるメリットは店まで来なくていいという他に、御飯や他のものと一緒に食べることができる。
 
ラーメンライスに出来るメリットは大きいよのう。
 
お盆やお正月前になると持ち帰りの予約を受けている。
 
そういう時期は特に込み合うので遠方から帰ってくる子供や、親戚と一緒に
 
食べるんじゃろうね。
 
何代にもわたって食べにくる常連さんも多い。
 
それだけ歴史が古く、地元に根づいているということじゃろう、
 
まさに老舗ならではじゃね。
 
 
 
 
 
 

 

 

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テーブルの上には箸と醤油だれとコショウ。
 
濃い味が好きな人はこの醤油だれをかけて食べる。
 
醤油だれは使う人と使わない人がまちまちだが、使わない人のほうが多い。
 
自分も使わない。
 
使わないほうを、お勧めする。
 
コショウのみでの味の調整で充分。
 
 
 
 
 
 
 

 

 

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出てきた! 
 
お待ちかねのチャーシュー(小)  ¥ 680
 
中華そば(小) ¥ 580  と ¥ 100 しか違わないのに、
 
このチャーシューのボリューム 笑
 
薄切りの大きなチャーシューで麺が覆われしかも重なっている 笑
 
これが+¥100で食べられるのだからすぐに売り切れるのも納得。
 
食べたい方は開店を狙って行った方がいい。
 
平日でも、まず間違いなく午後1時までには売り切れる。
 
 
 
 
 

 

 

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チャーシューをめくると、下にネギと錦糸たまご

 

ここの中華そばには錦糸たまごがのっとる、それも特徴じゃね。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

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まずはスープを味わって、麺をほうばる、チャーシューを食べる。
 
ある程度食べたらコショウをお好みの量入れて全体を混ぜて本格的に食べる。
 
ここのチャーシューはあっさり味付けされていて、少し塩味が効いていてスープと麺と
 
合わさると絶妙の味とバランスになる。
 
スープは豚骨で脂っこいんだけど深みのある優しい味。
 
麺は柔らかいタイプで、はじめて来た人はまず間違いなくビックリするくらい柔らかい。
 
特に、ラーメン通の方だとこんなのラーメンの麺じゃないとか、のびてるとか、
 
そう感じる人が多いと思う。 そのくらいやおいよ! 笑
 
麺かため とかにも対応してくれるので固めじゃないとだめな人はそれを注文したらいいと思う。
 
ただ、麺かためを注文する人のほとんどは初めての来店の人だ。
 
常連さんで麺かためを注文する人はまずいない。
 
自分のおすすめも、普通の麺の硬さをおすすめする。
 
ここのラーメンはこれでいいんだと思う。
 
この柔らかい麺に、豚骨スープがよく絡み、おいしく食べられる。
 
そこに主張しすぎないチャーシューが加わり 三位一体 となって完成される。
 
 
現在、先代の娘さんとお孫さんの2人女性とひ孫さんの女性2人の5人態勢でお店を切り盛りされとる。
 
全て女性で営業しとる。
 
考えてみると珍しいかも 笑
 
営業後の仕込みは親戚の男性が手伝っていたりするみたいだけど。。。。。。。
 
あと、実はここは正当後継者(兄)は別にいて、五日市駅の北口の近くで同じ店名「来頼亭」で
 
お店をされとったんじゃけど、どうも現在は閉店されたみたいじゃわ。
 
もともと、兄が発祥の場所翠町を継いどったんじゃけど、色々事情があって家を出て
 
五日市駅北口近くに店を出し、妹が翠町の店を継いだということらしい。
 
わしも、昔一度どんなものか五日市駅北口近くの来頼亭に食べに行ったことがあるんじゃけどね。

 
広陵ラーメンと呼ばれとった昔、ラーメン1杯をさかなに酒一升を飲む強者もいたとか 笑
 
 
 
 
 
 

 

 

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お店は広電の宇品行へ乗り、電停県病院前下車ですぐ目の前に見える。

 

 

お店の詳細・地図はこちらから

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340102/34002128/