広島の整理収納アドバイザーのakikoです。
ご覧いただきありがとうございます。
オリジナル講座「ビフォーアフターで学ぶ!素敵でラクに暮らせる部屋のつくり方」では、ラクに暮らせるための収納のつくり方、考え方をお伝えしています。
ご受講下さった方は、きっとブログの見方も今までと違うかもしれませんね。
私の片付け方のパターンをお伝えしているから、片付けの流れもやり方も、収納のつくり方も「あ~それね」「だから、そうするのね」とお分かりになるかもしれません。
片付け、収納の仕方のコツやポイントが分かれば、ブログの見方が変わって面白いと思います。
毎日の暮らしをラクにしたければ、毎日使うモノを使いやすくする必要があります。
前回の記事の続きになりますが、洗面台、洗濯機まわりは必要なモノだけを置き、スッキリさせました。
もう一度ビフォーアフターです。
※モニター様ですので、写真掲載の許可はいただいております。ありがとうございました。
洗面台ビフォーアフター。
洗濯機まわりのビフォーアフター。
こちらで考えるのは、毎日洗濯をするけど、「洗剤は使いやすく置かれているか?」ですね。
置かれている場所は、洗濯機の前のこちらの棚でした。ビフォー
毎日使いの洗剤が上の方にあると、出し入れするたびに手を上げなければいけないので、決してラクではないですね。
奥のモノも見えにくいし、出し入れもしにくいですね。
であれば、毎日使うモノは出し入れしやすい位置に移動し、奥のモノの見えやすい、出し入れしやすいように、上に空間を空ける必要がありますね。
ビフォーアフターです。
タオルは移動しましたので、こちらには、毎日使いの洗剤、掃除用品、洗剤ストック、化粧品ストック、石鹸歯ブラシストック、旅行セットを置いています。
まだ完成形ではありませんが、今までは洗剤を棚に直接置かれ、液だれで棚がベタベタしていたので、収納ボックスに入れ、前側が使用中、後ろ側がストックにしましたので、ストックがなければ買ってくるという、買い物のタイミングも分かりやすくしています。
洗濯洗剤類は、このボックスの中だけで収めていただくので、これからは管理もしやすいでしょう。
ハンドソープも今はたくさんありますが、しばらく買われずに使い切れば、ここには、次のストック1つだけになるので、この場所もだんだんガラガラになってくるでしょう。
パイプ洗剤も2つが1つになりますし、すべてのモノが把握できれば、これからは増えることはなく、減ってスッキリしていきますね。
棚と棚の空間を広くすると、それだけで見えやすく、使いやすくなります。
今回、上の棚板が1枚余ったので、下の開きの部分に棚板を足して、こちら↓のスポーツウエアをしまっていきました。
矢印の部分には棚板が1枚しかなかったので、2枚にすると、上の棚にはトップス、下の棚にはボトムスと分けて置くことができます。ビフォー写真は撮り忘れなのでアフターだけです。
片付けは、要らないモノをなくしながら、毎日使うモノの置き場所を優先しながら考えていけば、毎日の暮らしはどんどんラクになっていきますね。