12日は自民党大和市連合支部のメンバーとして、朝はつきみ野駅で、夕方は南林間駅西口でそれぞれ街頭活動を行い、大和市連合支部の広報紙を配布しました。現職の議員だけでなく、来春の市議選での公認が決まった元大和青年会議所理事長、福本隆史さんも加わりました。また、市議会の一般質問を間近に控えて、終日、準備作業に追われました。
 
 
 さて、6年ぶりとなる自民党総裁選が20日開票の日程で行われています。一党員である私のところにも安倍晋三総理のビラが届き、自宅の電話には石破茂元幹事長の自動音声メッセージが入りました。北海道地震や台風の被害の直後であり自粛ムードも漂っていますが、事実上、日本の総理大臣を決める大切な選挙です。
 
 
 私は安倍総理の名前を投票用紙に書いて、早速、ポストに投函しました。国際情勢が激動するなか、難局を乗り越えていけるのは安倍総理でしょうし、何より安定政権が求められています。防災庁の設置をはじめ石破元幹事長の主張に共感する点はあるのですが、このタイミングで日本の総理を変えるべきだとの判断には至りませんでした。
 
 
 いずれにしても、総裁選では東京オリンピック・パラリンピックを終えた後の「ポスト2020年」の日本の将来像を論じてほしいですし、安倍・石破両陣営の間でしこりが残らないよう切望します。