8日は、10回目となる市政報告会をコミュニティーセンター桜丘会館にて行いました。はからずも衆院選公示日の直前となり、自民党の衆院神奈川県第13選挙区支部長である甘利明元経済再生担当大臣を招き、ご挨拶いただきました。
 
 
 甘利氏は、文化創造拠点シリウスや厚木基地の米空母艦載機移駐といったローカルなテーマのほか、衆院選の争点となる北朝鮮問題、アベノミクス、消費税の3つの課題について熱弁しました。
 
 どの程度集まるか心配だったのですが、来場者は60人超。用意した配布資料は品切れとなる大賑わいでした。普段の報告会より俄然多く、甘利氏に対する支持の大きさを実感しました。
 
 
 これに先立つ7日は、自民党市議有志や個人で街頭活動をしました。大和駅のそばで行われたうまいもの市にも足を運びました。
 
 
 さて、衆院選の公示前日となる9日には、各党から比例選挙の立候補予定者の名簿が発表されます。比例選挙のおかしい点は、比例単独候補として名簿の上位に搭載されると自動的に当選する仕組みとなっていることです。これは極めてアンフェアです。政党内での序列といった党内力学だけが重要となり、有権者の審判を得たとはいえません。
 
 今回の衆院選の争点ではありませんが、私個人としては、比例選挙においては比例単独立候補という制度を廃止し、小選挙区落選者の惜敗率勝負のみにすべきだと考えます。