8日は、鶴間駅での朝立ちからスタート。6月議会閉会後から市内各所で行った個人的な街頭活動で、自民党のビラを配布した枚数は1100枚を超えました。



 さて、この日は埼玉・大宮駅に遠征。自民党の参院選比例代表候補である山谷えり子前拉致担当大臣の街頭演説に足を運びました。応援弁士は「ヒゲの隊長」こと佐藤正久参院議員や、「ヤンキー先生」こと義家弘介文部科学副大臣の2人です。



 佐藤議員は、共産党幹部が防衛費を「人を殺すための予算」と発言した問題をめぐり、「どうしちゃったの民進党。選挙に勝ちたいからといって(口に)チャック。こんないい加減な政治をやってはいけない」と述べ、ダンマリを決め込む民進党を批判しました。義家議員は、約10年前の教育再生会議で山谷議員タッグを組んで教育基本法改正をはじめとした教育再生に尽力したことなどを強調しました。




 山谷議員は「教育の正常化、幼児教育や家庭教育の充実、実学の充実に努める」として、教育再生に向けて不断の努力を続ける姿勢を表明。拉致被害者である横田めぐみさんの母親・早紀江さんと今朝、電話したエピソードを披露しつつ、拉致問題解決に向けた意欲も示しました。



 選挙戦も最終盤。関東地方では「最後の訴え」ということもあって、街頭は多くの支援者や聴衆であふれ、とっても熱い街頭演説会でした。



 「『生活者第一』は民主党の専売特許ではなく、『サンケイリビング新聞』編集長時代から私がこだわってきたひそかな自負がある」


 「政治の世界に母親の目をもった人間が入るのは非常に重要だ」


 山谷議員の著書「日本よ、永遠なれ」(扶桑社新書)には、こんなくだりがあります。山谷議員は保守派で知られますが、記者時代には、主婦の活動歴を再就職時に考慮するよう当時の労働大臣にかけあったこともあるそうです。


 参院選の投票日は10日です。2枚目の全国比例では、山谷えり子議員をよろしくお願いいたします。覚え方は「人生『山』あり『谷』あり、『えり子』あり」です。