福祉作業所「フロンティア」 | cobaのうだうだ、ひとり言

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オヤジのつぶやき

 土曜日はいつも9時からお昼まで、NPO福祉作業所「フロンティア」に通ってます。職業訓練校に入学するまでは、昨年10月から毎日通ってました。最初の頃は「うつ」状態もまだ

きつかったので、なかなか溶け込めず、行くのも体が重く、電車に乗るのも嫌だったけど、障害を持った私よりもっと高齢の方々が、自分の出来ることを一生懸命にやっている姿や、何より皆の“明るさ”に驚かされました。

 元気に働いていたのに突然半身不随になられた方や、私と同じ「うつ病」または「てんかん」「知的障害」と様々ですが、皆共通して言えるのは、障害を自分の人生と受け入れ、出来ることは自分で行い。行政の手助けも受けながら、毎日を楽しく生きようとしているのです。自殺未遂した私にとって、なんだか、今までの人生の悩みがバカバカしく思え、肩の荷を降ろせた気分でした。中でも「うつ病」なのに元気な奴がいて、彼の存在が、私の意識をだいぶ変えました。私は今、「唄って、踊れる、明るい・うつ病患者」を目指してます。(-^□^-)