2017年04月15日  何かおかしい今年のプロ野球?? | プロ野球は巨人・Mリーグはコナミ好きなオヤジのブログ

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子供の頃から巨人ファン。小学生で麻雀を覚え、高宮プロのファンになりMリーグではコナミを応援中。昨年野球のWBCで中川絵美里NCのファンになりました。Mリーグでは菅原千瑛プロに期待しています。

パリーグはどうなる?

 

 

 

 今週末もまた外泊で自宅へ戻り、デーゲームで巨人vs中日を観戦した。病院が自宅から遠いので、病院で昼食を済ませて、すぐに外出の用意をして病院を出ても、自宅に着くのは午後2時10分。しかしホームの東京ドームで広島に3連敗して、さらには昨日の中日戦にもマイコラスで敗れた巨人が今日の試合で勝てるとは思っていなかった。

 

 日曜日の阪神戦で森福投手をイニングまたぎで投げさせて、伏兵の上本に決勝の本塁打を打たれて敗戦して、続く火曜日からの広島との東京ドームでの3連戦は、初戦では3点のリードを貰った菅野投手が6回に広島打線に捕まって5失点し、イニングの途中でルーキーの谷岡投手と交代させられ、その裏に3点取って同点に追いついたが、7回に登板した森福が広島打線に捕まって3失点して2連敗。水曜日は内海投手が序盤の3回で6失点で撃沈して3連敗となり、木曜日は先発の吉川投手か初回に4失点したが、巨人もその裏に3点を返し、2回途中から2番手で登板した高木勇投手が広島打線を7回まで無失点で抑える好投で、8回終了時点で巨人は5-4と逆転していた。しかし9回に登板したカミネロ投手が大炎上して6失点で途中交代し、さらに谷岡投手も1失点して9回に広島に7点を取られて、広島戦3連敗でチームも4連敗。そして昨日の中日戦ではマイコラスが先発して7回を2失点とまずまずの好投だったが、味方打線が得点が取れず、その後マシソン-カミネロが2イニングずつ投げて無失点で抑えて、試合は2-2で延長12回まで続いたが、12回裏に登板した宮國投手が2死から広島の上位打線に3連打を打たれて、最後は調子のよくないゲレーロのサヨナラタイムリーで5連敗。開幕からの5連勝の勢いはもうどこにも無くなった。今日も負けるのかと思っていたが、開幕3連戦のVTRを見ているような巨人の中軸打線の活躍で6-2で勝利してようやく連敗を止めた。

 

 セリーグは広島が10連勝と予想以上の好スタート。昨日阪神に敗れて連勝は止まったが、今日はしっかりとリベンジしていまだに連敗なしという好成績。昨日は岡田投手のプロ初完投というおまけつき。広島はどの投手が登板しても、打線がある程度機能しているので、今のところは落ちてきそうな予兆は無さそう。今のところ、広島に勝っているのは阪神の2勝のみ。やはり、この3チームが最終的にAクラスとなるのか、それとも阪神か巨人が落ちこぼれていくのか、広島だけは今のところは大丈夫そうだ。

 

 パリーグは、今日の試合が終わった時点で、私がAクラス予想した3チームが全てBクラスに沈んでいる大波乱。日本ハムが苦戦するとは予想できたが、まさかソフトバンクまでが負け越しとは想定外。千葉ロッテも開幕ダッシュに失敗して浮上出来ない。以外だったのはオリックスが開幕3連敗からその後の10試合を8勝2敗と持ち直して2位にいるという事。ようやく選手の年俸が順位に反映されてきたのか。そして楽天が岸投手が出遅れたにも変わらず首位にいるのは上出来だといえる。しはらく現在の上位3チームがAクラスをキープしてくれると面白くなりそう。

 

 昨年はパリーグのソフトバンクが好スタートを切って、パリーグは独走でセリーグは混戦と言われていたが、最終的にはセリーグの広島が独走して、ソフトバンクは失速して優勝すらできなった。そして今年はセリーグの広島が好スタートを切って、パリーグはBクラス予想のチームが頑張っている状態。昨年とは反対のスタートになった。果たして来週末にまた帰宅する時にはどのような順位になっているのか。

 

 

 そして話は全く野球とは関係ないが、これからNBAのプレーオフが始まり、しばらくはWOWOWで試合観戦。NBAのプレーオフは6月に優勝チームが決まる。そしてF-1は今年に大きくマシーンのレギュレーションが変更され、昨年よりも1周につき3~4秒早くなったと言われている。これまでにシーズン20戦中の2戦が終わったが、上位2チームの実力差が接近していて、見ていても昨年よりも面白くなった。見たいスポーツがたくさんあって、選ぶのが大変だ。スポーツ観戦の醍醐味はやはり生中継だから、2つのスポーツが同時刻に生中継されていると、どちらを見たらいいのか迷ってしまう。そういえば、私の入院中に開催されたゴルフのマスターズでは、10代から「神の子」と呼ばれて、すぐでもメジャーのタイトルを取るだろうと言われていたセルヒオ・ガルシア選手が37歳という年齢でようやくマスターズに初優勝して、メジャーの初タイトルを取ったのには感動した。メジャー大会74戦目での初勝利は、史上最も遅いタイトル獲得となる。4大メジャー大会で、毎回同じコースで大会を開催しているのはマスターズだけ。それだけにマスターズという大会にこだわっている選手は多い。ガルシアは注目されてから約20年かかってようやくメジャータイトルホルダーになった。

 

 そして今日、卓球のアジア選手権で、日本の17歳の平野美宇選手が準々決勝から中国の世界ランク5位以内の3選手に3連勝して見事に優勝した。1996年に小山ちれ選手が優勝して以来21年ぶりの事である。しかも小山ちれ選手は元中国代表で、日本人男性と結婚して帰化した選手だから、日本人女子としては本当に快挙だと言える。

 

 スポーツを語り始めるときりがないので、今回はここまでです。