沖縄のアメリカ軍基地問題について、民主党政府は28日にも、現行案に近い形での日米合意を発表するとのこと。
中身は、移転先は辺野古周辺、訓練は徳之島を例示という、分かりにくいが、実はよく分かる内容。
沖縄の人がなお反対してるのに、徳之島の人がなお反対しているのに、なぜこうまでして五月末の日米合意を達成しなければならないのか?
そんなことは国民全員が分かってる、
五月末ってアメリカと約束してたんでしょ。
日本はアメリカ様には逆らえないってこと。
沖縄の人よりも、徳之島の人よりも、アメリカとの関係の方が大切ってわけ。
結局は、安全保障の問題なんだ。
つまり、自分で自分の国を守れないということ。
日米安全保障条約、
こいつが見直されない限りは、日本から米軍基地は絶対になくならない。
そして、ずーと、アメリカの舎弟であり続ける。
自分では守れないが、兄貴が守ってくれるんだ、、、とさ。
果たしてこれって、本当に平和憲法の意思なのか?
本当に平和憲法を強調するならば、
基地はいりません、
誰も守ってくれなくても結構、
もしも外国が攻めてきたら、その時は死んでも構わない、
それぐらい我々は平和であり続けたい、、、
そのぐらいのことを言えないものだろうか?
でもこれ、政府だけの問題じゃないと思う。
実は我々一人ひとりが考えるべき問題なんだと思う。
自分の国を誰が守るのか?ってことを。
俺たちが守るのか?アメリカに助けてもらうのか?ってことを。