お久しぶりです。初めての方は初めまして。

 

今回はLogicool Gの新作、Logicool G PRO Xキーボードを紹介しようと思います。

私はG PROの大ファンで、前回のモデルを長らく愛用していました。今回は充電ケーブルがType-Cになったということと、ワイヤレスに対応したとのことで、購入することにしました。そして、せっかく買うのであれば発売日にゲットしなければ…!ということです。

と言っても今までのキーボードとあまり変わったところはないので、正直紹介するところは特にないのですが。

 

1良くなったところ

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やはり良くなった部分といえばワイヤレスに対応したことでしょう。ワイヤレスに対応と言っても、USBのトランシーバーを使って信号を送るという感じです。ワイヤレスマウスのようなものですね。おかげで配線が減り、机の上がスッキリしました。

 

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物理ボタンが増えたことも良くなった点と言えるでしょう。正直なところ、あまり物理的なボタンは使いませんが、試しに使ったところ、割と便利で驚いています。特にスキップボタンが便利だなという感じです。また、トランシーバーとBluetoothとの切り替えを本体だけでできるといのも良いポイントだと思います。そのことによって、メインPCをトランシーバーで、サブPCをBluetoothで接続することによって、一つのキーボードで二つのPCを操作できるというのは効率アップにつながるのではないかと思います。その他にも、

・バックライト調節

・音量調節

・ゲームモードオンオフ

などのボタンが付いていて、便利です。音量調節は使う人少なそうですが、、、

 

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交換可能!?なリチウムイオンバッテリー。説明書を見ていると、分解するとバッテリーが取り外せるようになっているみたいです。非正規ではありますが、アリエクスプレスなどでバッテリーを探せば交換できるかもしれないですね。

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バッテリーの充電がわかりやすくなっているのもいいところだと思います。充電が完了すると、BTTERYというところが点滅から点灯に変わります。コードを抜くことによってこのLEDは消えます。

 

2 改善して欲しいところ

正直なところ素晴らしい製品なので改善して欲しいと思うところはあまりありません。しかし、改善というか、変更して欲しい点がいくつかあります。それは、

・乾電池にして欲しい

電池はリチウムイオンバッテリーとなっており、充電式になっています。しかし、乾電池になると、交換も簡単な上、半永久的に使えるというメリットがあります。経年劣化するリチウムイオンバッテリーをずっと使っていくことはできないと思います。

 

・音量バーの材質の変更

音量バーの材質はゴム製です。しかし、ゴムというのも経年劣化や太陽の紫外線による劣化など、いくつかの問題点があります。そのため、金属製にして欲しいなと思いました。

 

・バックパネルの色の変更

これは前回の記事にも記述しましたが、バックパネルの色がシルバーとなっています。白寄りのシルバーにはなっているものの、やはり色の違いが気になります。この色を揃え、一枚のバックパネルになればとても良いと思います。

 

・ホットスワップ

今回のキーボードはホットスワップが採用されていません。キーボード好きの私からすると、好きな軸に変えたいというところがあります。たくタイルしかなかったので、タクタイルにしましたが、正直なところホットスワップにして欲しいなというところがあります。

 

3 同梱物

さすが3万円です。ケースが付いていました。しかもかなり立派…!

その他にはType-A to Type-Cの充電ケーブル、トランシーバーが入っていましたね。

※なぜか写真が読み込めないので後で追加しておきます。

 

 

4 総評

まぁ3万円もするのでかなり完成されたキーボードというか、とてもクオリティは高いと思います。しかし、ワイヤレスである必要がないなら、もっと安価で良いキーボードが出ているので、無理にこれを買う必要はないと思います。

 

最後に

今回はLogicool G PRO Xをレビューしました。実は今の環境がMacなんですよね。Windows環境ではないので、100%のレビューはできません。WIndows環境が恋しい…WInwows環境でも使う予定なので、またその時はレビューしようと思います。

 

ではまた〜