ビタミンを知ろう!
こんばんは、桑崎です
今回は栄養素について考えましょう
バランスの良い食事をと言っておきながら、ここについてあまりお話ししていませんでしたので
栄養素といえばビタミンですね
ビタミンには、脂肪に溶ける脂溶性ビタミンと、水に溶ける水溶性ビタミンがあります。
今回は、脂溶性ビタミンについてお話します
脂溶性ビタミンの性質は・・・
水洗いや加熱調理による損失が少ないということと、脂溶性という名前のとおり油に溶けやすいので、油と一緒に調理することにより吸収しやすくなります
その脂溶性ビタミンの種類は、A・D・E・Kの4種類です。
では、その働きと特徴です
●ビタミンA
(働き)粘膜の保護、目の栄養、細菌への抵抗力を増す
(食品)レバー、ウナギ、チーズ、卵、牛乳、ほうれん草・小松菜・ニンジンなどの緑黄色野菜
●ビタミンD
(働き)カルシウムの吸収促進、骨や歯の生成促進
(食品)きのこ、レバー、牛乳、魚など
(特色)皮膚に日光(紫外線)が当たることによって体内に生成される。だから日光に当たる事が大事
●ビタミンE
(働き)老化防止、血行を良くする、抗酸化作用、生殖機能を正常に保つ
(食品)植物油、魚(特にサバ)、落花生、大豆、緑黄色野菜など
●ビタミンK
(働き)血液凝固作用の安定、骨へのカルシウム定着作用
(食品)納豆、パセリ・ほうれん草・小松菜・春菊などの緑黄色野菜
いかがですか
緑黄色野菜や牛乳、魚が大事だということがよく分かりますよね
ただし、注意が必要です。基本的にはそうなる事は稀ですが、脂溶性ビタミンは水分として排出されることがないので、過剰摂取には注意してください
しっかり栄養を摂って、ヘルシーダイエット
人気ブログランキングへ ←ランキング参加中です