17日、18日

この二日間で台本を仕上げよう

20日迄にはキャストとスタッフに送ろう

そう考えておりました

搬出、仕込で時間が作れそうだったので

何しろ

更地19〜更地に、イモ欽!


前売開始は7月20日、今週の木曜日

30日までは劇団公演にかかり切り


8月1日稽古初日

本番は8月29日〜

いつもと較べて稽古日数が短い

サイテーでも

稽古初日一週間前にはキャストに台本は渡さないと

私のポリシーです


さすれば稽古初日迄には覚えられる…ハズ!

言い訳は出来ない

でないと、稽古で練る時間が少なくなるのです

私、天才作家では全くないので

本番一週間とか二週間前に上げて

台本通りにお願いします

なんてとてもじゃないけど出来ないのです


台本は土台の本

それを土台に稽古で練って練って

練りたいのです!

その為にも覚える時間は必要

まずあるものを覚えないことには…

人情喜劇でもそのスタイルは変わらず


更地の場合は

台本は故林くんにお願いしてます

ただ新作の場合

まぁ上演した旧作でも

時代やキャストに合わせて必ず筆を入れるのです

新作はそれなりに脚色

かなり、の場合もある

作家に戻して直して貰うもの

コチラで直すもの、さまざま

しかしながら最終的にはコチラで構成するので

役や作品を関連付けたり

自由に筆を入れさせて頂いております

それを許してくれる環境がある故に

現在の『更地』があるのだと思います

正に共同作業!

変えるのはちょっと…という作家さんだと全く成り立ちません

直すなら自分で最初から書けば…いえいえ

故林くんの持つ発想は良いのです

僕にはなかなか思い付かない

もちろん、こういう話しを書いて

お願い話し出来る

校正も出来る

かなり直しても、それは原本があるから出来る事


更地19〜更地に、イモ欽!

頑張ります!


大きな副題はありますが

あくまでベースは『更地』デス!