先日
カンパニーとして
公演に向けて具体策を講じた文章をアップしましたが

不備があるなぁ…
と思い
一時保留させて頂きます

もう少し吟味して
キチッとした形で後日掲載します
申し訳ございません!

思いは変わりません

新型コロナウィルス COVID-19
あらゆる方面に影響を及ぼしております

先日お伝えした
4月10日のcheekwaライブゲスト出演

中止になりました
残念ながら

予想通りオリンピックも延期
まぁ今回のオリンピック開催に対しては
思うところは多々ありますが

さておき

この延期が更に同調圧力になる事は想像に難くなく

芝居の世界では

今日も

さまざまな方が
さまざまな思いでいます

ある団体は公演を中止し
ある団体は決行し

半々位でしょうか…

どちらが正しいとか
どちらが間違っている

という事ではなく
もちろん賛否両論もあり

そこには…
それぞれの思いがある

大森カンパニープロデュースは
上演する方向で日々稽古を重ねております

しかしながらさりながら

我が精神はこの社会情勢
日々のニュースに神経を尖らせ
いろいろ考え
いささか疲弊気味

当然チケット予約状況も
例年に比べてかなり鈍化しており

座席数24%カットは決めているので

精神的にはなかなか…
(>人<;)

ちっちゃなカンパニーは
すぐに吹き飛んでしまいますから

そんな事情もさておき

最近
北の国から
に嵌っております

もう40年近く前のテレビドラマ

俗に言うお化け番組になったのは
スペシャル版の『初恋』辺りかららしく

確かに連続ドラマの放送時
自分はまだ高校生…浪人生?

生OAを観てなかった…

改めて全部見直している訳です

鬼籍に入られた数々の名優がそこにいらっしゃる
大滝秀治さん
大友柳太朗さん
笠智衆さん
地井武男さん…

まだ若かりし
田中邦衛さんや竹下景子さん
いしだあゆみさん
原田美枝子さんや松田美由紀さん
岩城滉一さん

芝居と
倉本聡さんのセリフに
眼を見張り
心を掴まれています

北海道でのたった5週間の生活がそこに影響しているのは言うまでもありませんが

今のこの国に
人が生きる
という事

大地に根を張って
人が生きる
という事

明けない夜はなく
冬はいつか春になり夏になる
秋を迎えて冬になる

嵐の下
冬の間

人は生きる
どう生きるんだ

人が死ぬってどういう事だ

そんな事を考えてしまうのです

政治、社会いろいろ照らし合わせて

今回の新型コロナ禍

ひと月後
自分はどうなってるんだろう

芝居が出来たとして後30年?
無理か?

どうなってんだろ

考えても始まらないことを考える

考えても栓なき事

まぁ
今目の前にある事を一生懸命やるしかない

そんな当たり前の結論に行き着くのだけど

暖かくなれば
桜はきれいな花を咲かせるのだ