1979年(その2)&アニメ、CMソング、ドラマ・映画主題歌(その33) | 洋のblog

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Music Journey


今年30歳になられた方々の生まれた年にヒットした曲を特集する「1979年」。
(その2)はツイストの「燃えろ いい女」。
資生堂 '79 夏キャンペーン イメージソングでした。

ウィキの記事を引用して簡潔に経緯を書きますと、

ツイストは1977年「あんたのバラード」でポプコン優勝から世界歌謡祭グランプリでメジャーデビュー。
1978年7月に発売したデビューアルバム『世良公則&ツイスト』はオリコン初登場1位を記録、
日本のロックバンドとして、デビューアルバムの初登場1位は史上初の快挙でした!!

当時は『ザ・ベストテン』が始まった時期。
このようなランキング番組や『レッツゴーヤング』などのアイドル系歌番組にも積極的に出演。
「銃爪(ひきがね)」で『ザ・ベストテン』初年度年間1位も獲得しました(1978年)。
当時の売れっ子アイドル最大のステータスともいうべき「月刊明星」の表紙を
日本のロックバンドで初めて飾るなど「月刊明星」「月刊平凡」等のアイドル雑誌、
「セブンティーン」「プチセブン」などのティーン雑誌やテレビなどに頻繁に登場・出演したロッカーでした。

デビュー当時はメジャーになるために中心人物を置くのが必須だと考えられていて
ボーカルの世良 公則が選ばれ「世良 公則&ツイスト」としてましたが
当の世良さん本人がバンド名に自分の名前をクレジットすることに馴染めず
この曲の頃には「世良 公則」の名前が外され「ツイスト」として活躍していました。

70年代後半から80年代初めまではトップを突っ走ってましたねぇ。
当時 中学生から高校生になってた私には思いっ切りド真ん中のアーティストです。(*^^)v
若い世代の方々には「ロッカー世良」というよりも「俳優・世良」のイメージの方が強いかもですねぇ。


個人的に未だに印象に残っているのが世良さんの結婚会見。
「ロック=不良」というイメージが強いかと思いますが
世良さんは高校時代から交際を続けていた女性と結婚しています。
デビューしてからの世良さんの人気は物凄くて、最もセクシーな男性などにも選ばれていましたが
結婚会見で奥さんが「信じていたので心配していなかった」とハッキリと話していました。
信頼し合っていたんだなぁ。。。と感動したものでした。(^^)