【建材・設備】ガラスブロックを採用するまで | 東京から地方へUターン【はじめての家づくりメモ】

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妻側の地元(北関東方面)で家を建てる事になった記録ブログ。DIYやインテリアなど。

当初は、玄関とリビングの間のカベをガラスブロックにと考えていました。
が、しかし。構造計算の後、希望の部分のカベは耐力壁にしないといけなくなり。。。
でも、どこかに入れたかったんです!光を通すカベが。
建築士さんにも、インテリアコーディネーターさんにも、現場監督にもガラスブロックの事は話していたけれど、どこに入れるかだけ決まらないまま時間だけが過ぎ・・・
最終的には階段の壁に入れました。



入れたいガラスブロックはほぼ決まっていて、透明だけどユラユラと水面のようなうねりのある模様があるブロック、電気硝子建材株式会社の「たまゆら」。

錦糸町にショールームがあります。(もちろん、行きました笑)

(画像お借りしています)
http://www.negb.co.jp/product/01/03_01.html 



建築士さん曰く、ブロックをパネルにしたものが比較的安価ですとのこと。

ただ、パネル毎に積み上げる為、目地部分が均等にはならないと。

パネルとパネルの継ぎ目だけは、目地が2倍の太さになってしまうので、気になる人は、ガラスブロックを1つずつ積んだ方が良い。でも、施工料が結構掛かるそうです。材料費は安いけれど、施工料が高いということでした。

 


ガラスブロック キットパネル


(画像お借りしています)

ということで、パネルを調べてみると・・・

一個づつ現場で積み上げるガラスブロックは見つけられましたが、パネルタイプだと希望のブロックがラインナップに無い!

えええぇぇ~~・・・・がっくり。

大きな買い物なのに、希望のものを入れられないの?!と落ち込みました。

「え~い、ダメ元で直接聞いちゃえ~~!」

 

すると、メーカーの担当の方、「出来ますよ~、特注ということで発注頂ければ出来ます。

ただ、少しだけ金額がアップします。」とのこと。

 

特注ということで、どんだけ高いのかとビクビクしていましたが、すぐに見積もりして頂いたところ、パネル毎に2千円の違いです。

私は施主(家族ですが)なので、現場監督とスケジュールや仕様を相談してから、また連絡しますという事にしました。

 

「聞いてみて、良かった~~~!」

ブロック積み上げ方式と、ガラスブロックパネル方式、両方の見積もりを比べてみて、パネル方式のほうが数万円安かったので、パネルで行くことに。

 

2列3段を、4つ縦に並べる事になりました!

 

気になる金額は・・・

UPS-145-23(タマユラ¥16,600/枚)×4枚=66400円

 

スケジュールもギリギリOKだったので、担当の方に連絡して正式に発注。

特注製品は、自社のネットショップ(http://www.glass-net.jp/)にて、専用ページに商品がアップされて、その専用フォームから発注するという流れ。

パネルは、工場で制作され、直接現場に発送して頂けることになりました。

受け取りは、建築現場で、受取人は現場監督でOKと両者と確認。(連絡先の携帯番号などもね)

後日、現場監督から「届きました~、早速組み上げますよ!ご手配、ありがとうございました~」と連絡を頂き、ホッ。

要所要所で連絡してくれると、こちらも安心してお願いできますよね。

 

そして、実際に施工されたのがこちら。

▼目地入れ前

 

 

 

 

▼完成

 

目地の太さはどうかというと・・・

やはり、パネル毎にちょっと広くなってしまいますね。

 

ゆらゆらした見え方。

目地の違いは、近づいて、じぃ~っと見つめると分かりますが、普通の人は言われないと分からないというか、興味ないですよね。

 

昼間は、この場所は奥まっているので、写真に撮ると暗く写りますね。

階段は太陽の光で爽やかな明るさ。

 

 

階段の照明をつけたところ。

電球色なので、暖かい雰囲気です。

 

こんなに少しの量のガラスブロックですが、ここが普通の壁だったら、もっと暗かったはず。

何なら、もう一列、入れても良かったかな・・・?!なんて今では思います。

施工料が多少掛かったけれど、まぁ満足です!

 

特注という単語にドキドキした、ガラスブロック採用までの思い出でした!

 

 

 

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