両親の結婚記念日 | 14番めの月

14番めの月

~~~ 足りないところも愛おしい ~~~

未来の自分が喜ぶことをしよう。

ひろりん

今は、お正月も三が日を過ぎると

ほぼ日常に戻るくらいの勢いだけれど

昔はもう少しお正月気分で

時間もゆっくり流れていたと思う。


両親が結婚したのは

親戚の人達も集まりやすいお正月。


母のウェディングドレスの写真は

私の幼い頃の憧れでもあった。


前にもブログで書いたことがあるけれど

親族の写真に祖父(母方)が写っていない。


母に聞くと

「昔は男親は結婚式に出ないものだった」と

言われたので信じて疑わなかったけれど。。。

本当のところはわからない。

でも母がそういうならそういうことにしておく。


たぶん、当初は祖父に反対されたと思われる。

大人になってから母から聞いた。


「実家へ帰りたくなったら、そこを真っ直ぐ歩いて行け!」と

言われたって。


おじいちゃん、、、

真っ直ぐ歩いていくと。。。荒波の海なんですけれどあせる


14番めの月-荒波

私も知らない、皆のいろいろな想いがあったと思う。


でも2人は添い遂げて、そして私が今ここにいる!。

物心ついた頃には、祖父母もよく家に来てくれていたし、

とても可愛がってもくれた。


弟達に「今日は結婚記念日だよ!」とメールして

私は買い物帰りにパフェでお祝い。


両親のことや、幼い日々のあれこれを思い出しながら

イチゴを1粒ずつ大事にいただいたドキドキ


お父さん、お母さん、結婚記念日おめでとう。

そして産んでくれてありがとう。



14番めの月-パフェ