救急車 | 14番めの月

14番めの月

~~~ 足りないところも愛おしい ~~~

未来の自分が喜ぶことをしよう。

ひろりん

6月13日(水)

ランチも終えようとした頃

夫の会社の友人より小声でTEL。


「本人は、ひろりんは心配するから

連絡するなと言っているけれど

具合悪そうで、今、救急車呼んでる」


「え~?。」


今年に入り、

過労で身体を壊していたので

この数か月は、周囲の協力も得て

無理しない生活をさせてもらっていた。


いろいろな数値もよくなっていたし

定期的に検査もしているので

咄嗟には原因が浮かばず。


「とりあえず運び込まれる

病院がわかったら、また連絡するから。

社内から誰か同行するからね。

ひろりん行けないなら、俺行こうか?」


本人の顔を見るまでは詳細も

わからず。。。

とりあえず私は、自社へ戻って

外出許可をもらいダッシュ!。


病院までの道のりの小一時間は

遠かった~。


途中でふと思い出した。

「今日、お昼前に歯医者に行くって

言っていたよな」って。


たぶん。。。麻酔か処方された薬が

合わなかったのだろう。

それで少し気持ちは落ち着いた。


カメラ 空を見上げたら青空。

大丈夫と思えた。

いや。。。思いたかった。が正しいかな?。


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