遺品 | 14番めの月

14番めの月

~~~ 足りないところも愛おしい ~~~

未来の自分が喜ぶことをしよう。

ひろりん

実家の祖母が亡くなって1年。


昨年の日記 を読み返した。


書こうと思いながら

書けていないことも

あれこれとあるけれど。。。


祖母の遺品のひとつ。


祖母の代の頃って

万年筆って高価な感じのケースに

入っていることが多くて

そのケースって大事な物入れに

使われることも多かったのだと思う。


叔母から

「ひろりんに」と渡されたもののひとつ。



14番めの月-P1007923.jpg

古い写真で誰かわからないけれど

大事な写真なのだと思う。


他に入っていたのは

たたまれた1円札数枚。


実家の甥達が1歳になって

新聞で紹介された時の切り抜き。

そして。。。

私が結婚した時に新聞にでた

「結婚」の切り抜きが。

大事にとっておいてくれたのね。


祖母はきちんとした人だったので

家計簿もまめにつけていた。

年の終わりには、その年1年の収支計も。

そこに、こどもの数と孫の数が

書かれていて。。。


私も祖母の財産のひとつなのだなと

ありがたく思ったのでした。