今朝は、大きな雷や嵐の音で目が覚めた。
時計を見たら「5:55分」。
これでは郷ひろみさんと一緒だ(笑)。
この季節は、こどもの頃からいつも眠れなくなる。。。
嵐の音が怖い。
「怖い。。。」と言ったら
「僕がいるから大丈夫!」と
夫は言ってくれたけれど。。。
すぐに
「ねえさんみたいに、
一人でどこでも行く人が(笑)」と
笑われた。
私もそう思って笑った。
笑ったら気が抜けて、眠りにおちたZzzz。
ひとりではないというのは、
本当にありがたいことだと思う。
恋文
先日の瀬戸内寂聴展へ行った時に
展示されていた、一通の恋文。を思い出した。
「毎日何をしてられますか
ひとりでじっとしていてこわくないのですか
風が吹いたり、雨が降ったり
日が照ったり、あなたがひとりで呼吸したりして
怖くないですか」
「私は、あなたのことしか考えていないのです」
「私は四分五裂。どうしてよいかわからない」
etc。
最後に
「お会いできませんか」
で締めくくられていた。
読んでいて、どんどん差し迫ってくる文章に
時空を超えて私までドキドキしてしまった。
寂聴さんの実話である。。。
今日もどこかで
同じような思いをされている方がいるのだろうな~。
【会場内で許可されている、寂聴さんの書斎を模した場所】
