夕方、海保さんと
打合せをして、今回の新たな委員会の
概要について伺いました。
内容は以下の感じです!
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海上保安庁の『荒 天 時の走錨等に起因する事故の
再発防止に係る有識者検討会』
9月4日、台風21号が大阪湾付近を通過した際、
荒天を避けるために錨泊していたタンカーが走錨し、
関西国際空港連絡橋に衝突。
同空港へのアクセスが制限されるなど、
人流・物流等に甚大な影響が発生。
荒天時の走錨等により、重要施設に甚大な被害を
もたらすよう な事故の再発を防止するための
検討していくためのものです。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h30/k20181016/k181016-3.pdf
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関空の連絡橋にタンカーが衝突し、
片側車線が使えなくなりましたよね・・・。
こういったことの再発防止を話し合うのです。
でも、こういった想定外の異常気象は
日本中、どこでも起きますから、
関空だけの話ではなく、
日本中で似たことが起きないよう
対策を考えないといけません。
気候変動によって
台風が大型化して威力が増していますし、
この他、激しい豪雨も頻繁におきていますよね。
これまでの常識から一歩も二歩も踏み込んで
備えないといけないのでしょうね。
専門的な知識も必要な会議ですが、
勉強しつつ、分からない点をはっきりして頂き、
行政、船会社、視察などが連携して
一緒に考えるべき重要なことですね。
来週、出席してきます!
木場弘子