こんにちは。
最近はCD・レコード収集にハマっています。
ぽん太郎です。
サブスクリプションで音楽も聴いていますが
やっぱりCDとしてスピーカーから聴きたい!
そんなこだわりを持ってます。
レコードってアナログなので、アナログな管楽器だとかと相性、再現がいいとか…?
ちなみにレコードプレーヤーは持っていません!!(笑)
いつかお金を貯めて購入することを目標にしています…。
でもジャズのレコードのジャケットってカッコいいから、インテリアにもなるんですよね。
さて、
先日会社の研修がありました。
講師は「伝え方が9割」の著者で有名な 佐々木圭一 氏でした。
ん?
私は正直、存じ上げていませんでした(笑)
(すみません。)
有名な方で結構テレビにも出られているそうです。
「世界一受けたい授業」や「情熱大陸」…などなど。
会社でWeb研修だったので、自宅からも受けれました。(最近は楽ですね~!)
研修費用は恐らく結構してるんじゃないかな…(笑)
その分取り返さないと。
勝手に研修内容の一部振り返りを…。
伝え方というのはセンスではないようです。
相手の「ノー」を「イエス」に変えるには3つのステップがあります。
ステップ
①自分の頭の中をそのまま言葉にしない
②相手の頭の中を想像する
③相手のメリットと一致するお願いをする
というシンプルなステップがあります。(まぁ、実践するとなると難しいのですが…)
ここで女性をデートに誘う場合に例えると…。
①私)(心の声:デートしてほしいなぁ)
②私)(心の声:でも相手は興味がない人とデートはしたくないだろうな
そういえばイタリアンを食べることが好きって言ってたな)
③私)「驚くほど美味しいイタリアンの店見つけたんだ。行ってみない?」
「デートしてください」と男らしく言うのも良いですが、相手のメリットも引き出すことで、「ノー」を「イエス」に変えれる可能性が高くなる…というものです。
また「イエス」に変える7つの切り口があります。
①相手の好きなと・メリット
②嫌いなこと回避 (「芝生に入らないで」→「殺虫剤を撒いたから、芝生に入らないで」)
③選択の自由
④認められたい欲
⑤あなた限定
⑥チームワーク化
⑦感謝
この切り口を上手く使えば、さらに成約率が高くなるようです。
例えば今回の研修の問題を一つ。
『部下のA君は自分で仕事の優先順位を決めれず、自分のしたい仕事を優先し、他の仕事に支障が起きてしまう。このときに優先を見直すようにしてもらうにはどう声を掛けるべきか。』
ここで「何で期日までできへんのや!もっと優先順位考えろや!!」と叱責するだけでは、A君と溝が生まれてしまいます。
こちらのメリットと相手のメリットを上記の切り口から考えると……。
例えば、『いつかA君にはマネジメントの管理をするポジションに付いてもらうことを考えてるんだ。今のうちから自分で何の仕事が本当に大切か考えて、行動してほしい。』
というような伝え方であると、相手も、自分が限定的で、期待をしてもらっている思い働くことができます。
他にも問題や、切り口がありましたが、あまり研修の内容をブログで書いてもいけないので、気になった方は是非本を読んでみてください!
最後に佐々木氏が言っていたことを…。
『伝え方はよくセンスと思われているけど、実は違うんです。』
『技術です。』
『この伝え方の技術が身につけば、人生は変わります。』
私は自分のメリットしか考えられず、お願いベースとなっています。
しかし相手のメリットも考えて依頼すると違った結果を生みだすかもしれませんね。
私はまず、妻を説得したいときに伝え方の練習していこうと思っています(笑)
他の内容も気になったので、本も買ってみようかな!