ウォーキング・デッドのシーズン1~10をいっき観しました。
ネタばれ、つっこみありでの感想です。
色々つっこむけれど、大前提として私はウォーキング・デッドが好きで面白いと思ってます!

シーズン1は、ウォーカーが発生後の世界がどんな感じか、ウォーカーを倒すには脳をつぶすしかないなどの設定を説明するための内容が多い。
銃声(大きい音)に寄ってくる習性があるということや、ウォーカーの内蔵を塗ったくって、死臭をまとっていれば気づかれないなどの、今後のシーズンでも継承される設定もここで明らかになります。
ただし、ウォーカーの動きは、のちのシーズンとは大きく異なる。
ドアノブをガチャガチャしたり、石でガラスを割ろうとしたり、階段やフェンスをよじ登ったりするのは、シーズン1だけ!
これをやられると、群れで襲ってきたときに太刀打ちできないので、設定が変更になったんでしょうねw
ウォーカーの動きが割と素早いし、画面が明るいシーンが多いので、ホラーというよりパニック映画っぽい印象です。

死臭マントを羽織っているとき、グレンがウォーカーの顔真似してたりとか、笑えるシーンもあります。
銃の入ったバッグを拾いに行く作戦を立てるときの空気感などは、シーズン6以降ではなくなって残念…
観返してみたら、初期は怖いんだけど、ユーモアを感じるシーンも差し込まれてたことに気付いたよ。

ただこの時点では、まだ各キャラクターの個性などは把握しきれず。
リック=正義感が強い
グレン=いい奴やし頼れる
メルル・ダリル兄弟=乱暴者
シェーン(リックの親友)とローリ(リック妻)が、できているけど、どうすんの?
それ以外の登場人物は、名前も覚えきれない感じです。

ラストは、CDC(感染症研究所的な施設)にたどり着きますが、治療法はないと告げられ
ひとりだけ残っていた博士が、研究所ごと自爆するのに巻き込まれそうになり、何とか脱出するところで終わります。
このとき脱出せずに、博士と一緒に自爆を選ぶメンバーもいます。
自分ならどうするかな?
ゾンビに襲われる世界で、インフラも破壊され、食料を手に入れるのも困難
私もCDCに残って自爆を選ぶ可能性が高い!