釣りに行ける歓び。 | 黒門太郎のブログ

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へっぽこオヤジの日々の日記

酷暑がやっと終わりを告げてくれたのでしょうか?涼しく感じる1日でした。


皆さん如何お過ごしでしょうか?


本日も下手くそなブログにお付き合い頂き有難うございます。


今日は釣りに行ける歓びを感じる1日でした。


午後の食事を済ませた後、我師匠と共に動脈の血管にステントを入れる手術をした釣友の御見舞いに


術後4日とは言え元気な様子、一頻り雑談し病院を後にしました。


暫くの間は釣りに行けず、今回の大会も欠席。11月の大会に参加しようと約束しました。


その後、8月に亡くなった同じ釣クラブメンバーのお宅に伺いました。


11月の大会に遺影を拝借し、氏を共に参加させる事をお願いしするためでした。
御遺族も快諾され、その上遺品を大会の景品として頂戴して来ました。


″生前、釣りに行きたいとリハビリに励んでいたんですよ″と言う言葉と、死の直前″俺はもう釣りには行かれん″と言って釣具を片付け写真を処分されていた事をお聞きしました。


″もう一度一緒に行きたかったね、本人も行きたかったろうね″″俺たちもいつまで行けるかな″


師匠も間もなく喜寿、手術した釣友は74才、亡くなった釣友は76才。私が50半ば未々。


弱音では無く、いつでも釣りに行ける。


なんと喜ばしい事。


釣れようが釣れまいが、海に向かって魚に挑める事。

その釣果に一喜一憂出来る事。


なんと素晴らしい事だろう。


そんな事を思い感じる1日でした。