先に断っておくとこの内容はあくまで私の明晰夢を見るための訓練方法です。それを承知で読んでいただけると幸いです。
明晰夢とは夢の中で意識を保った状態のことを指します。
あたりまえですが、ただひたすら明晰夢を見ようとして寝ても明晰夢にならない可能性が高いです。日々のトレーニングをやることによって、明晰夢を見る土台を築くことができます。
受動的集中とイメージ能力のこの2つが明晰夢を見るための基礎になります。
受動的集中
受動的集中とは意識的集中(自分で集中しようとして集中すること)と違って、意識せずに集中することです。
たとえば、電車の景色をボーと見る感じのことを言いますが、私の感覚としては無意識(もう一人の自分)に委ねる感じです。
この状態が変性意識の状態です。
イメージが明晰夢になるときに、このイメージが自分の意志に関係かなく勝手に進んでいくところが受動的集中の状態になります。目を瞑って、そのまま横になっていると瞼の裏に文字やら映像が出ますが、この状態も受動的集中の状態になります。ただし、これはまだ浅い状態です。より深くすることによって、イメージを明晰夢にします。
・瞑想(マインドフルネス)
・自律訓練法
が受動的集中を鍛える方法になります。
私の場合は瞑想を1日に何回か(2回~)やっています。呼吸やマントラに意識をして妄想に気づいては呼吸やマントラに意識を戻すことの繰り返しによって意識を下げていく感じです。かなり難しいです。気づいたら、妄想をしています。連続で瞑想をやることもあります。15分以上時間があると思ったら、座禅を組んでやっている感じです。
「時空のおっさんに限りなく近づいてる人間だけど質問ある?」のタイムリーパーの神田さんもスレを見る限りこの受動的集中が上手いです。毎日、瞑想をやっているのもこの受動的集中を鍛えるためだと思います。
自律訓練法については自分には合わなかったので、コツは書けないです。すみません。瞑想よりも自律訓練法の方が合う方もいると思いますので、こちらもやってみてください。
イメージ能力
・栗田式仕事力を10倍高める速読トレーニング