Japan cup 2018 Final ラティ編 | ぶらラティコ

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ミニチュアピンシャー「ラティ」と「クリ」、イタグレ「PAL」、ウィペット「RAY」「VELOX」を迎えました。ルアーコーシング、イヌリンピック、ディスク、エクストリーム、日々の出来事、お散歩、わんこ達との楽しい毎日を綴ってます。

 去年の今頃

ちょうど白内障の手術をしていたラティ。



まさか、

もう一度このJapan cup Finalへ

自分で獲得したチケットで出場出来るとは

思ってもいませんでした。




しかも、

1ヶ月前にドッグランで遊んでいて、

私達の不注意でクリと激突し、

右眼が真っ赤になり、

以前よりも急激に見えなくなってしまった様子。






もともと見えない右眼なので、

赤いのは気にしなくていいと

眼科の先生にも言われていたけど、

衝撃で見えている左眼にも炎症がありました。



6月最後のNPAでも

ルアーを大きく見失ったり、

パイロンをルアーと見間違えたり

左眼の視力もギリギリ。



雨の影響で、

ルアーも真っ黒になり見えづらいと思う。

ゴールしてくれればそれでいい。


もしかしたら

最後のFinal出場になるかもしれないと思っています。




それが、

去年は優勝候補と言われながら、

出場できなかった

ラティの意地を見せてくれた。




ラティ

1走目



なんと、

まっすぐ走ってる!

(涙)

普通のコ達と差がないタイムで走ってる。


見えてる?




ラティ

やっぱりあなたは凄い。笑い泣き



普段ルアーには全く興味のないラティ、

なぜかコースに入るとスイッチが入る。

眼が見えない理由以外で

ラティは走らなかった事は一度もない。

むしろ、見えなくても感覚で走ってる。



頑張った。

頑張ったよ。



クリもラティの走りをしっかり見たはず。




2走目




スタート直前に眼をぶつけたらしく、

余り見えてない感じの走りでしたが、

ゴールまで走りきったラティ。



無事に2018のFinalを走りました。

それだけで十分だよ。





来シーズンはラティにとって

もっと厳しい戦いになる。

もし自力でFinalのチケットが取れなければ、

ワイルドカードに出るかはわかりません。






ラティが走れるまで、

見えるまでは危なくない限り

コーシングはさせてあげたい。




また来年

ラティクリ姉妹でFinalで参加できる事を願って、

来シーズンも

楽しんで走りたいと思います。



飼い主も緊張しすぎずに、

もうちょい軽い感じで楽しめたらいいね。



次は「Finalその後」

では〜


眼の病気と闘っているラティと
後継者として頑張る普通のクリに
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