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(くらら)〜北斎の娘〜

NHKの単発4Kドラマ。録画しておいたのを観た。朝井まかての「眩」を原作に大森美香脚本でドラマ化。4Kカメラで撮っても4Kテレビじゃないと意味ない?…その辺よくわからないんだけど、絵画を扱っているだけに綺麗でした。

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葛飾北斎の娘お栄を主人公にしたドラマ。キャストはこんな感じ。

お栄(葛飾応為)/宮﨑あおい
善次郎/松田龍平
北斎/長塚京三
馬琴/野田秀樹
その他、三宅弘城、余貴美子と映画並みの豪華さ。お栄と善次郎は「舟を編む」の二人じゃねぇか。

素材への興味もあったけど、何を隠そう宮﨑あおいファンのhiro。彼女のべらんめえな江戸言葉の粗雑キャラ、新鮮でいい。最大の魅力のおでこに寄る縦皺に痺れる。

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北斎の娘、葛飾応為ことお栄といえばアニメ作品「百日紅〜Miss HOKUSAI」。時代背景などは本作のほうが実写のリアリティ。日本史好きとしても満足。

ただ、4Kカメラの精度が高いからかCG合成が「いかにも」に見える弊害。付随するソフトの進化も重要。

尺の関係か人間・お栄の掘り下げはアニメ作品にかなわなかった印象。いや、アニメが名作に近いクオリティだからか。

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アニメはこんなん


hiroでした。