WOWOW鑑賞
男も惚れるブラピ祭りpart2②
 
負けないこと、投げ出さないこと、
逃げ出さないこと、信じ抜くこと
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マネーボール
 
監督:ベネット・ミラー/脚本:スティーヴン・ザイリアン/アーロン・ソーキン/原作:マイケル・ルイス/音楽:マイケル・ダナ
出演:ブラッド・ピット/ジョナ・ヒル/フィリップ・シーモア・ホフマン/ロビン・ライト/ケリス・ドーシー/スティーヴン・ビショップ/ニック・ポラッツオ/クリス・プラット
 
あと1勝のところでリーグ優勝を逃したアスレチックス。来年の強化へ向けて動き出すものの、主力選手が相次いで資金の潤沢な球団に獲られていく。GMのビリー(ブラッド・ピット)は、野球を経済視点から分析するピート(ジョナ・ヒル)と出会い、その独自の理論を実践していく。
 
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こういう役をやって欲しかったのよ!
 
野球好きな方には割と知られてるオークランド・アスレチックスの連勝記録。その仕掛け人であるGM(ゼネラルマネジャー)ビリー・ビーンをモデルに映像化された実話。
 
レッドフォード好きなhiro。「ナチュラル」で演じた野球選手も好きなキャラの1人。レッドフォード由来のブラピ。彼にも野球にかかわる役を演じて欲しいと思ってた。待ってました!
 
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こういう考え方が好き。いゃ、経済だとか効率だとかじゃなく、慣例にこだわらない考え方。効率とかはむしろ悪くて結構。ムダの中にこそプラス・アル…(略)…そんなことはどうでもいい。
 
慣例。そう、何十年、百何十年と長ければ長いほど慣例ははびこる。円滑に動かすルールであるはずの慣例は、縛られすぎると足枷となる。信じられるなら、失敗の責任を負う覚悟があるなら、それは挑戦する意義がある。
 
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ヒルの助演が高評価だった。抜擢された経済オタク。責任の一端を負わされ、鼓舞され、自信をつけていく。理論の発端でありながらビリーに育てられた1人でもあるピートを好演。実在のモデルであるポール・デポスタは太っちょのオタクキャラではない模様。
 
初見時にスルーしていたクリス・プラットもしっかりチェック。いるいる、こんなメジャーリーガー。監督役フィリップ・シーモア・ホフマンもいるいる。坊主頭が野球バカ風でよい。娘役ケリス・ドーシーが下の子と少し似てたりする。
 
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信じ抜くには覚悟が必要。その分咲いた花は美しい。観るまで詳しくは知らなかったが、花を咲かせたのはレッドソックスだったとはね。



hiroでした。