カラーズ・オブ・エビル:レッド(R16+)(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

 

     

2024・ポーランド     ★★★☆☆(3.6)

 

監督:アドリアン・パネック

出演:ヤクブ・ギェルシャウ マヤ・オスタシェフスカ ゾフィア・ヤストジェンブスカ

 

 

マヤ・オスタシェフスカとヤクブ・ギェルシャウが主演を務めるダークミステリー。

 

マウゴジャタ・オリヴィア・ソブチャクによる犯罪小説が原作。

 

 

 

ブタ

コレマタ昨日配信の為、資料が揃わないが、まぁいいか。好きなタイプの作品。Netflix。

           

          

ポーランドのある街の海岸で若い女性の遺体が発見された。

          

新しく配属された熱血検察官のビルスキ。

その殺害状況が15年前の事件と似ていることに気付く。

        

            

だが、ビルスキは過去の事件を再調査する事を上司に止められ、

15年前の犯人が出所したばかりの為に、今回の再犯と安易に決めつけ

捜査を打ち切ろうとする。

 

上司の捜査妨害に納得がいかないビルスキは、被害者の母親のヘレナに、協力を求める。

母親のヘレナはモニカを亡くして以来、人生を立て直そうと苦心する判事であった。

 

      

真実を追い求める熱意を唯一の共通項に、2人は危険な捜査に乗り出し、

地元の闇の業界が牛耳る海辺のナイトクラブに辿り着くのだったが…。

             

 

<ジャケ写の何故に口の部分が隠されているかが分かると衝撃的でっせ>

           

どっちかと言うと、ドラマっぽい作りなんだけど、私は好きなんだな。

     

検察官のビルスキが主役なんだけれど。

ビルスキの上司や刑事もギャング等とズブズブの関係で、何度も捜査自体を妨害される。

       

上司なんて、捜査終了を宣言したのにビルスキが捜査を止めないので、

「移動するか?」と言い出す始末。

 

唯一の目撃者も、撃ち殺してしまう刑事が居たり…。

何処の国でも、いるんだねぇ~。

              

         

↑彼女が殺されたハンナ。

判事の母と弁護士の父の娘だけれど、反抗期なのか如何わしいクラブに出入りしているうち

バーテンダーとして働き始める。

       

で、クラブのオーナーに気に入られて…。

          

ある日、一言失言してしまった部下に腹を立てたオーナーは他の部下達の前で

残忍に殺害してしまう。

            

それを見ていたハンナは、警察に言うと父親に相談するが…。

父親は、証言するのを止める様に…と。

が、ハンナは父親の指示には従わずに警察に…。

              

        

どうして、ハンナが殺害され、海岸に裸で捨てられていたのか…?

         

遺体の確認をしたヘレナはショックの余りに自殺を試みるも、夫に助けられ未遂に…。

けれど、夫もヘレナに隠し事している様子…。

    

真摯に事件に対応しているビルスキに手を貸し、共に事件を探って行くのだが…。

其処には驚きの事実が…。

           

      

R-16ですが、猟奇殺人等の作品を見慣れていない人には、かなりの衝撃的な遺体。

     

刑事や検察も、モノ言えぬ弱き者を犯人に仕立て上げる等、韓国産にも

良く見られるのだが、犯行自体も、戦利品の在処等本作の方が途方もなく過激。

(私も、それにはびつくりしましたわ)

          

で、犯人は…、言えない言えない。

最後まで、気を抜かずに見た人だけが分かるのヨ~~ン。

        

こう言うのをあまり見ない貴方様には、驚きのラストでしょうな。

ふぇふぇふぇ。チャレンジしてみますか?(どうであれ、自己責任と言う事で…)

 

 

 

 

 

    

 

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