旅のおわり世界のはじまり | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

               

2019・邦画     ★★★☆☆(3.1)

              

監督:黒沢清

出演:前田敦子  加瀬亮  染谷将太  柄本時生  アディズ・ラジャボブ

                    

                   

黒沢清監督がメガホンを取り、前田敦子を主演に迎えたドラマ。

                               

テレビ番組の取材でウズベキスタンを訪れた主人公の成長が描かれる。

                       

染谷将太、柄本時生、加瀬亮をはじめ、ウズベキスタンの俳優アジズ・ラジャボフらが共演。

(シネマトゥデイより抜粋)

                      

                              

               

コスモス

軽いネタバレ御座います。 知りたくない貴方様は、ポチッとな押してちょんまげ!             

                          

ブタ

昨日見て来た、もう1本。 ちょっと期待していたのだけれどね。

                       

                         

ウズベキスタンの湖に棲むという幻の怪魚を求めて番組クルーとやって来たテレビリポーターの葉子。

                               

本当は歌を歌いたいと思いながらも、レポーターの仕事をこなしていく葉子だったが、

なかなか思い通りにロケは進まず、スタッフは苛立ちを募らせていく。

                             

                               

そんな中、ふらりと一人で街に出た彼女は、いつしか美しい劇場へと迷い込んでしまうのだったが…。

                               

                                

オキニのあっちゃん主役の新作。  旅に同行するクルーのキャストも「ナイス!」な面々。

                           

                 

良く名前を聞く、ウズベキスタンとは、何処に? ちゅー事で、↑何やらややこしそうな所やん。

(ごめんなさい、これは全くの私の想像の声です。)

                          

あっちゃんがインタヴューで話していた、ウズベキスタンは凄く皆親切で良い所だと言ってました。

色々な人種が混ざり合う国だそうです。

                       

                    

本当は歌手を目指している葉子。 今は、オーディションを受けながら、TVのバラエティ番組の

レポーターをしている。

                

消防士の彼氏もいる。  その内結婚もしたいと思っている。

                     

今回はウズベキスタンで、謎の怪魚の撮影にやって来たのだが、言葉も通じない海外。

なかなか予定通りに撮影は、はかどらない。

                      

必要以上に介入してこない、スタッフ達。

                        

生焼けの食事も美味しそうに食べ、吐きそうになりながらも笑顔で、乗り物に乗り

今、目の前の事をやり遂げようとする葉子だったが、ともすると時差のある国で、彼氏とも

連絡が付かずに、寂しさを抱きながらベッドに倒れ込む。

                           

                     

私はTVを殆ど見ないので、あまり知らないけれど。

「イッテQ」で辺鄙な場所に行ったりしている「イモト」氏も、こういう思いをしながら、

レポートしているのかな?って、思いながら本作を見た。

                     

                      

男性スタッフばかりなので、食事も何もかも、「1人で大丈夫です」って返事する葉子。

                          

殆ど英語も出来ないのに、マップ1つで、ドンドン出て行ってしまう、バイタリティーではなくて

根性が座った子だなって思った。

                            

                                           

勿論、ADの佐々木なんかは、「食事は大丈夫ですか?」とか「衣装のクリーニングは?」とか

聞いてくれるのだが、葉子は全然頼らない。

                       

                    

反対にディレクターの吉岡は、全て金で解決しようとするが、上手くいかないと子供の様に

怒りを面に出すタイプ。

                         

                    

カメラマンの岩尾は、間に入って大人な対応をしてくれる。

                            

                     

現地通訳兼コーディネーターのテムルは、流暢な日本語で、真面目に仕事をこなしていくけれど。

結構可哀想な感じだったな。 スタッフから、その場の要求が多くあって…。

                   

何故彼が、こんなにも日本語が堪能で、日本に興味を持ったかを知ると、凄く嬉しくなるのだが。

                   

「そう言うのは、番組に求めないから」って、スグに切ってしまう吉岡。

                       

テムルの話に出て来る「旧日本兵が建築に関わったナボイ・オペラ・バレエ劇場」が物凄く綺麗。

                   

                   

素晴らしく綺麗な装飾。

                      

                      

あっちゃんの後ろの壁の装飾も、素晴らしい。 こういう壁の部屋が6つもあるそう。

                                

                  

他のⅤを撮ろうと、葉子の提案のヤギを…。

いやぁ~、これもイマイチと思うけれど。 ふふふ。

                   

結構ヤバイ所に行ったりする葉子に、結構ドキドキしたけれど。

そして、困った目にも遭ったりするけれど…。

                        

                            

一番見ていて困ったのが、日本に帰って受けるオーディションで歌う「愛の賛歌」を歌うあっちゃんの

歌唱力が…。  困った困ったコマドリ姉妹状態で、苦笑しながら帰宅しました。

                

               

何で、この曲なん?  監督、其れはあまりにも酷やん。  

それでも、このシーンに5時間ぐらい割いたようですが…。

                 

             

違う曲だったら、もう少し得点も上がってたかもな。

                  

ハッキリわかった事は、私は絶対にレポーターは出来ないわいって事だな。え?知らんって言うな。

 

                

                      

                     

                        

                    

                    

 

                      

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