悪女/AKUJO(R-15) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                              

2017・韓国     ★★★☆☆(3.5)

                 

監督:チョン・ビョンギル

出演:キム・オクビン シン・ハギュン ソンジュン キム・ソヒョン キム・ヨヌ

                      

                           

チョン・ビョンギルが監督を務め、キム・オクビンをヒロインに迎えた

スタイリッシュアクション。

                              

主人公の殺し屋が亡き夫のリベンジを果たし、やがて国家の暗殺者となる姿を

華麗なアクションと共に映し出す。

                  

シン・ハギュンやソンジュンらが共演。

                         

日本刀や自動小銃などを駆使したアクションシーンを、キム・オクビンが

ほぼ自分で演じ切った。

(シネマトゥデイより抜粋)

                           

                             

                                

ブタ

noriさん、記事を書きますと言いながら、遅くなりました。 お待たせしました。

                            

                               

幼い頃に父を殺されたスクヒはマフィアの男ジュンサンに引き取られ、

殺し屋として育てられる。 

                                

やがて一流の殺し屋に成長した彼女は、ジュンサンと恋に落ち、結婚する。

                                      

しかしその直後、ジュンサンは敵対する組織に殺されてしまう。

                                   

                                                            

激しい怒りのままに敵を殲滅したスクヒは力尽き、国家組織に拘束される。

                                      

                                    

そして国家が運営する暗殺者養成施設に送られ、今度は政府直属の暗殺者として

生まれ変わるのだったが…。

                               

                           

驚きのアクションシーンが売りの本作。 

殆どのシーンを「キム・オクビン」氏ご本人が頑張ってやったそう。

                                              

                           

監督がアクション監督でもあったそうで、長回しや、珍しいアクションシーンの

撮り方等で色々と楽しませてくれる。

                        

でも、オープニングの戦っているスクヒ目線の長回しは、私的には「勿体ない」と感じたな。

                                   

だって、彼女がアクションやってなくても撮れるシーンだし、上のバイクシーンも、

ちょっと日本調のアクションシーンって感じに思えたけれど。

(こんなハードな作品は見てないけど。刀とかのせいかな?)

                         

メットのせいで、顔が見えないので、これまた彼女がやっているのか?ってシーン。

                                    

                        

やってることは、凄いんだけどね。 

でも、↑このボンネットに乗ったまま、後ろ手に運転しながらアクションって! 

すげぇ~~って。結構なスピード感も感じられて、怖かったもん。

                              

                               

けれども、アクション以外のストーリーの方が、イマイチ漫画チックな世界。

しかも、あんまり良く分からんが、国の所属の殺し屋っているのかい?ふふふ。

                          

                        

↑この方が国の殺し屋の方の上司。この方が出て来ると冷めてしまうんだよね。

「私の二の舞になるわよ」って、貴方の事は全く分かりませんから!

                            

                              

しかも、↑この方は、スクヒを守る為?スクヒの監視役? 

まぁ、訓練所の時からスクヒの事が好きなお方で、結婚もするのだけれど。

                 

スクヒも、寂しい人生だから、優しくされると…ってところが、どうもなぁ~。仕方が無いか。

                                

                          

ところが、死んだと思った、最愛の夫が生きていた…。

しかも、命令で元夫の暗殺命令。

                              

兎に角、酷い扱いを受けるスクヒ。心の拠り所は、刑務所で産んだ「娘」だけ。

既に、心は死んでいるから、生き続けられるのか?

                                

                        

↑そして、本作の内容は忘れてしまっても、脳裏に焼き付く、この上なく美しいシーン。

                                 

こんな可哀想な女なのに、何故にタイトルは「悪女」なんすか?

え? 誰の事?  

                   

                    

もう少ししたら上映になる「レッド・スパロウ」も、ちょっと似た設定みたいな感じの予告。

どうでっしゃろか?  強い女は、案外好きドキドキ の貴方様! 如何ですか?

                     

                         

                            

                             

 

 

にほんブログ村 映画ブログへ←このバナーより、ポチッとなを下さいませ。いいねよりも欲しいねんお願い
にほんブログ村