羊の木 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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劇場・レンタル・DVDと

昨年は546本の作品を見ました。

どっかに残しておかないといけません。


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2017・邦画     ★★☆☆☆(2.7)

                    

監督:吉田大八

出演:錦戸亮  木村文乃  北村一輝  優香  市川実日子  水澤紳吾  田中泯  松田龍平

                         

                        

山上たつひこといがらしみきおによる、第18回文化庁メディア芸術祭優秀賞(マンガ部門)に

輝いた問題作を、アレンジを加え実写映画化。

                                          

殺人歴のある元受刑者の移住を受け入れた町を舞台に、移住者の素性を知らされていない

町の人々の日常がゆがんでいくさまを描く。

                           

吉田大八監督がメガホンを取る。

お人よしな市役所職員を錦戸亮、彼の同級生を木村文乃が演じるほか、元受刑者役で

北村一輝、優香、松田龍平らが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                          

                            

ブタ

トシさんからのリクエストで、本日はこの作品を。 私的には、もっと凄い内容を想像していたけれど。

                                  

                                   

過疎化が進む港町・魚深市の市役所に勤める月末。

                                      

上司から、極秘な特別プロジェクトの担当として抜擢される。

その内容は、この魚深に新たな移住者6人の受け入れ手配一切を任される。

                                   

                             

彼らは、性別も年齢もバラバラな6人だった。 住居も仕事もちゃんと決まっており、迎えに行った

月末が必ず言う魚深の誉め言葉は、「良い所ですよ。人も良いし、魚も美味いし…」

                            

だが、やがて月末は彼らがみな仮釈放された元殺人犯であることを知るのだった。

                                   

                              

彼らの転入は、犯罪者の更生と過疎化対策の一環として、この町に10年間住み続けることを

条件に刑期を大幅に短縮して釈放させる政府の極秘プロジェクトによるものだった。

                                        

もちろん、そんな新住民の過去は一般市民には一切知らされることはなかったのだが…。

                                   

                               

杉山勝志 … 漁師(北村)  太田理江子 … 介護士(優香)  栗本清美 … 清掃員(市川)

福元宏喜 … 理容師(水澤)  大野克己 … クリーニング店(田中) 宮腰一郎 … 宅配(松田)

                                  

                     

月末は、歳も近いし、物腰も大人しい宮腰とよく話すようになる。

                    

昔の仲間とバンドの練習をしていると、宮腰もギターを買って、練習を見たいと言う。

実はこのバンドを続けているのは、同級生の石田文の事が、好きだから…。

                         

けれど、なかなか言い出せない月末に、ワザと見せつける様に文は宮腰と付き合い始める。

                                     

                      

月末は、彼らの本当の姿を知った時に上司から強く言われた事がある。

                           

「このプロジェクトの事を知っているのは、市長と私達だけ。なので、徒党を組まれたら困るので

彼らどうしを合わせない様に、気を付けてくれ」と…。

                           

                  

そんな上司の言葉を全く知らない、月末の後輩が上司のPCをのぞき見して、この事実を知ってしまう。

そして、なかなか集まらない「のろろ祭り」の参加者に強制的に参加させてしまうのだった…。

                                     

                        

由緒正しき「のろろ祭り」の為に集められた人々は、祭り前に一同に集まるのだったが…。

                                     

                                                                             

羊の木の絵が描かれた、管の蓋を浜辺の清掃で拾う清美。 コッソリ持って帰って玄関のドアに

吊るす。

 

タイトルの「羊の木」はまさしく、この絵になっており、ちょっと変わっている清美は、魚や

死んだ虫や小動物を家の玄関横に埋めている。

(想像では、↑こういう木が生えて来る事を祈っているのでは?って思うが。)

                                     

                          

冒頭では

                             

その種子やがて芽吹き タタールの子羊となる

羊にして植物
その血 蜜のように甘く
その肉 魚のように柔らかく
狼のみ それを貪る

            

「東タタール旅行記」より   と、あるのですが、全く何の事かは分かりません。

                           

ヨーロッパでは「木綿は羊の木から取れる」と思われていたそう。という説からとも…。

                                           

                         

其れと、もう一つ、この町の伝統行事の「のろろ祭り」も、無視できません。

                   

海からやって来た、「のろろ」と呼ばれる神様が、この町の高台に祭られています。

のろろ祭りの時もですが、高台にそびえて居る、のろろ様をあまり見てはいけない事になっています。

                          

普通なら皆が集まり、御輿とかを見守り楽しむのですが、「のろろ祭り」は、海から上がって来た

のろろ様と一緒にメイン通りを練り歩くのですが、町のモノはその行列が通り過ぎるまで、家に居り

窓を閉め、明かりを消して、そっとしておかねばならないのです。

                       

              

また、のろろ様が祭られた高台の崖から2人一緒に飛び降りたら、1人は助かり、1人は死ぬと

言い伝えられています。

(のろろ様の容姿は、半魚人の様な感じ)

                                  

                            

6人の罪人が暮らす町。 さて、どういう事が起こるのか? 何にも起こらずこの実験は

成功するのか?

                         

ある意味、群像劇でもある本作です。 その人を見た目で判断せずにと言う様な事がテーマ

なんでしょうか?

                    

クリーニング店の大野さんと理容師の福元さんのエピソードは良かったですが。

 

深水三章氏をスクリーンで見るのは、これが最後でしょうね。

なかなかハードな役処でしたけれど。

                       

                                           

優香氏の男性を虜にしてしまう、女性役はなかなかなエロさでしたよ。こういう役もやるんだね。

                          

原作は漫画で、11人の犯罪者がやって来るという設定らしいです。(映画は全員殺人者)

                         

予告だけを見て、もっと凄い事が起きるのでは?と想像を膨らまし過ぎた私がいけなかったのか

何だかポップな感じの作品にまとまっておりました。

 

なので~、本作も韓国でリメイクされたどうなるのかな?等と、又想像を膨らますイケない私。あせる

 

                           

                            

                                  

 

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