9月24日【日記】 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。

朝8時台からカンカンカンとトンカチの音。ついで大きな工事の音が始まって叩き起こされる。いつも思うのだがなぜあんな大きな音を伴う作業を朝イチからやるのだろう。もっと昼とか午後とかにやってほしい。全員が朝はやくから起きると思わないでくれ(朝寝坊族の勝手な言い分)。
10時半からクライアントとのmtg。その後すぐ恵比寿ビーモンへ行ったので、偉かった。(自分で褒めるスタイル)

運動したあとは食欲が正常化(?)されて和定食が食べたくなるのだけど、今日はなじみの「なかよし」ではなくアトレ恵比寿の「小割烹 おはし」へ。先日偶然見つけたお店で、こちらの方が焼き魚がふっくらして美味しい。レストランフロアの最奥にあるからか、店内も落ち着いてていい。ランチタイムがてんでばらばらの私には「通し営業で和定食(というか魚)が食べられる店」はとってもありがたいのだ。

そのあと同じフロアのマンゴツリーカフェでアイスコーヒー飲みながら読書と手帳。坂口恭平「その日暮らし」を読みながら連想するように心に浮かんだことを手帳に書きつける。スマホにメモするより、やっぱりノートに手書きするほうが好きだ。思考を情報に散らされないというか、紙の上だとどんどん横や遠くに広がっていける。
久しぶりに開いた雑記帳、見返してみたら結構(自分的に)面白いことが書いてあって、「なんだ、ここにあるじゃん」という発見。

マンゴツリーカフェの奥の壁面に貼ってあるタイルの配色とデザインがきれい。小さな祝福はどこにでもあるんだな、と思った。