ヤンキー、NHKお礼参り。【2/19】 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。なかなか大人になれない。テーマ曲は「ダイナマイトが百五十屯」@小林旭


テーマ:

さあさあ

今ごろになって2/19のNHKホールのレポですよ


誰も待ってないけど!


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



DJ OZMAが「裸もよう全身タイツ事件」でNHK出禁をくらい、
「友達なだけなのにとばっちりを食った」(by團長)かたちで
とんとNHKに呼ばれなくなった氣志團だが


呼ばれないならホール借りればいいじゃん


という逆転の発想に及んだのが、2月19日にNHKホールで開催された


「A yankee in the N.H.K~HERE'S THE SiX PiSTOLS. 」



広野ゆうなのフーテンひぐらし-ポスター


セックスピストルズかと見まごうばかりの見事なパクポスターだ。


このGIGのためだけに販売されたグッズが久々に可愛くて
「ちょっと物販並んじゃおうかな」なんて甘い考えで行ったのが悪かった

物販、長蛇の列。


身体が冷えまくるうちに「別にここまで耐えて並ぶほど欲しくはないな」
なんて思ってたら氣志友が来た。


「目の前のラーメンフェスでラーメン食べようよー!」


「あんたたち、グッズは?」


「別にいらなーい」


…ファンやって10数年にもなると、グッズ大人買いはもとより
一時期は完全コスプレまでしていた友人たちも落ち着くものだ 笑


というわけで戦線離脱してラーメンフェスへ



広野ゆうなのフーテンひぐらし-えび塩

えび塩ラーメンが冷えた身体にしみた


今回は久々のホール(つまり全席指定)ってことで開演ギリギリに会場入り。
ああ、席もあるし荷物もロッカーに預けなくていいって楽だわー


それにしてもNHKホールは、紅白でヒデキのバックダンサーとして
YMCAを踊って以来だから本当に久しぶりだよ



今回は、前回の千葉LOOKの僥倖と異なり2階席の後ろのほう
前から5列目までの「先輩席」の抽選にはずれたため、見事な「後輩席」だ



広野ゆうなのフーテンひぐらし-会場


開演前に場内に流れている客入れBGMはいつだって團長独特のチョイスで
氣志團以外の曲(おもに80年代のジャパニーズポップス&ロック)が流れており、
それが楽しみなのだけど


「…ん?なんで今回こんな曲流してんの?」


なぜか童謡めいた曲ばかりが流れている。ナゾ。
しかし氣づいたのであった この曲で


♪山口さんちのツトムくん~この頃すこ~し変よ~



「…分かった!みんなのうたセレクト!NHKだけに!」


芸が細かいね

そのあとも流れ続ける懐かしのうたに、
場内がいちいち「ああーこれ!」とどよめいてた。


「北風~こぞう~のかんたろう~」とか
「南の島の大王は~」とかな。



そして開演

いつもなら定番のテロップが出たり定番の曲(BE MY BABY)が
流れたりするのだがそれがなく


真っ赤なライトでステージに巨大な日の丸が浮かび上がる演出
これが至極格好よかった



しかし流れてきた「君が代」でちょい苦笑
…これ、国営意識?


すると上手側の二階通路に鳴り響くトランペット
我らが早乙女光が渾身の力で高らかな音色を奏でてるではないか



すげー
格好いい…ヽ(;´Д`)ノ



見惚れてるうちに始まった曲は何だか知らない曲だ!
どうやら近日発売されるニューアルバムからの曲
サビで「日本人!」と連呼しているので
なるほどだから最初に日の丸だったのかと


(余談だがこの新曲用の新しい学ランは、色が黒と各人のテーマカラーの
ツートンになっていて、ところどころがマントのように長くなっている。
團長はこれがお気に入りで私も良いと思うのだが、ミサコは「虫みたい」と評していた…)



そのあとはおなじみの曲が次々ときた
今回は男女数人のバックダンサーもいれて華やか方向のステージ


ああ、ホールって隣の人と密着してないから踊りやすいー!
でも、ステージとおいー!


先日の千葉LOOKで三三九度をしたし頭もなでられたしで
すっかり嫁気分の私は、遠くのステージで舞う早乙女坊への目線も
「ああ、ウチの人がんばってるわ♪」的。


身内だから遠い二階席でも仕方ないわよねウフ的な
ファンって痛いですねこわいですね



「ゴッドスピードユー」のイントロでは
なぜかじゃじゃ丸、ピッコロ、ポロリがギターをかき鳴らしている
どこまでNHK意識だ


全員リアルの人間の等身だから細長くて可愛くなくて怖いし 笑



そしてお待ちかねの茶番の時間がやってきたよ
その名も「おねえさんといっしょ」


おかっぱ頭に赤いトレーナー、ボックススカートに白のハイソックスという
いかにもNHK的な女装をほどこした星屑輝矢が


「よい子のみなさーん、こんばんわー!」それにレスポンスすると今度は


「薄汚れた大人のみなさーん、こんばんわー!」そしてそのレスポンスを受けて


「うん、だいたい同じくらいいるね」


さすが安定した輝矢トークの始まり



どうやら微熱DANJIの3人は、歌のおねえさん、歌のおにいさん、
そして体操のおにいさんらしい。


そして輝矢が爽やかに自己紹介を始める


「私が、歌のおねえさん史上もっとも淫乱な…」


ちょ


「させ子おねえさんでーーーーす音譜



すかさずおにいさんが
「みんなでおねえさんを呼んでみよう、せーの、させ子おねえさーん!」
と復唱させる



あのね
知らない人は意外に思うかもだけど
氣志團のGIGってある意味TDLのアトラクションっていうか
エレクトリカルパレード的な雰囲気だから、意外と意外と
ファミリー参戦が多いのよ


子供 けっこう場内にいるのよ



なのにこの演出


そしてNHKリスぺクトなのかと思ったら
どうやら徹底的にNHKを茶化す氣らしい


残るおにいさんたちの名前も、ちんたろうおにいさんと
たまのすけおにいさんだし


そして「みんなで一緒にやってみよう!」と提案された体操は
手は上下に何かをしごく動作、腰は前後に激しく揺り動かす動作で
「手!腰!」と連呼するお歌で


下衆オンパレード


ていうか観客も正直にやるな!
うら若き女子たちよ!


もはや子供に「何これー?」と質問されたご両親も
そらっとぼけるしかない(だけど子供は気に入って後日真似し続ける)展開。


そのあともあの「あっちこっち そっちこち なつ~♪」
かわいいお歌にのせて、パイパンだのバター犬だののシモネタを
えげつない手ぶりとともに歌いあげてゆく


面白くて死ぬかと思った
こいつら、生涯NHKに出ない心づもりだな



このホールの中にも、実際にホール運営している
NHK関連の職員の方々はいらっしゃるだろうに
彼らは多分悶死しているのではなかろうかと心配になるほど自由


特に輝矢さんは、対バンツアーではその存在感を薄めていたからか
近年まれにみる輝きぶりで、手の動きも腰の動きもアレンジを加え、
ひとり腰動かしつつ一回転してみたりと自分のワザ満載
やり終わるたびに往年のデストラーデを彷彿とさせる
「ウシッ!」という低めガッツポーズでご満悦の様子だった


輝いてるよアンタ今最高に




そのあとは「五匹の子豚とチャールストン」の曲にのせて
團長以外の5人がドリフエンディングのハッピ姿で歌い踊る
「五匹のおバカとチャールストン」。


5人はとっても仲良し、という内容の曲の最中、マツが
「綾小路いらねえっス!」と言い放ってビシッと親指を立て場内大喝采


マツも輝いたよ!


(知らない方に…

皆の上に君臨しトップダウン方式をとる團長は
しばしばメンバーにとって“逆らえないけど煙たい存在”になるようで
GIGでは團長がいないシーンで彼らが團長をdisったり

反旗をひるがえしたりする茶番が展開されることが多い。

その中心人物はいつだってマツなのだ。
しかしこの茶番自体も、團長が演出しているのだから何と言うか流石だ)



そのあとに単独で登場してちょっといいトーキングとか始める團長
私たち、ぜんぜんその転換についていけませんけども!笑


しかしここで、ニューアルバムのタイトルが「日本人」であること、
(にほんじんではなく、にっぽんじんと発音するのだそうです)
そして今年の9月に久しぶりに氣志團万博「房総ロックンロールオリンピック」
を千葉で開催することを発表!沸いた。


特に万博は、ワンマンではなくフェス形式で開催するとのことで面白そうだ!




ま、あのね
ここまでで曲のことを一切書いてないわけですけども


曲に関していえば、「スタンディング・ニッポン!」を
初めて生で聴けたし、私の…いやみんなの大好きな
「BOYS BRAVO!」を本当に久しぶりにやってくれたしで大満足


個人的にはとにかく大きく広々としたホールで
歌って踊れることがうれしくて 笑


そしてジム通いのせいか、一曲まるまる跳ね続ける、とかの
ムチャをしても一向に平気な体力がついている自分に拍手チョキ



いつものように「MY WAY」でハジけて終了したあとのアンコール



いつもは入場時にしか使われない(つまり入場時には必ず使われる)
「BE MY BABY」がここで鳴り響き始めた



「あ、そういえば今日、始めにこれやんなかったね」


「あ、それで思い出したけど今日、One Night Carnivalやんなかったね」


などとミオと話してたら、

布袋さんのギターのような柄がびっしり入った学ランを着たメンバーが登場



「おっ、布袋柄だ。さては吉川晃司の時で味をしめて
 今日はBE MY BABYを歌うつもりだね?」


なんて思ってたら中央のセリが開いてぐわーんとセリ上がってきた人影が



( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚




布袋寅泰そのひとだーーーーーーー!!??




ギャーーーーー!!


あまりの予想外とすごいゲストに
本当に場内がギャーという声でひっくり返るほど沸いた


そしてそのまま、「BE MY BABY」を!


ぜいたくすぎ!!!




初めて生でみる布袋さんは
(すごい遠目だけども)細く長く全体のバランスがすごく良く
横にいる氣志團が「フツーのひと」に見えるのスターオーラキラキラ


あの独特の脚の動きや腰の動きもセクシーで、吉川晃司と同じエロさを感じ
「ああ…この人と吉川が組んだCOMPLEXってものすげかったんだな」とあらためて思わせた


氣志團ギタリストのトミーは、昔からGIGで布袋さんの曲を
やるほど憧れの人で、もちろんファンもそれを知っているので、
ギターソロのところで布袋さんとトミーが並んでギターを奏でる
(トミーもかなり長身なので見栄えがする)ときは


「トミー…ほんとにほんとに頑張ってきてよかったね…!」と、みな感涙寸前に


2月1日に御年50になられたという布袋さんにギタリズムな柄のケーキを出し
会場全員でハッピーバースデーのお祝いもし


次は布袋さんのトリビュートで
氣志團が演ったという布袋さんの「DRIVIN' WITH MY CAR」を。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-夢の2ショット
(画像はお借りしました)



いやあ
盛り上がったー!


ステージ上の團長は、対バンツアーの吉川やフミヤの時にみせた
「恐縮し舞い上がるいちファン」に戻っていた 笑


「僕たちはここで布袋さんに謝らなくちゃいけないことがあるんです!


 それは……15年間、あのロゴをパクッていたことです!


 (客席に向かって)おい、みんなも一緒に謝ってくれよ!

 せーの、すみませんでしたーーーーー!


広野ゆうなのフーテンひぐらし-本家   広野ゆうなのフーテンひぐらし-ニセ

本家とニセ



ファンは頭を下げ、メンバーは土下座の中、布袋さんは苦笑して
「まあ、そこまで言われちゃあね~」と寛大にお許しになられてましたよ



そして、2曲やったしもう終わりかなと思っていた時


「こういう時のね、我々の“あの~すみませんがもう1つ…”の
 お願いは相当ずうずうしいぜ!」
と團長


そして布袋さんがあの神ギターを鳴らして出したイントロは




まさかの「One Night Carnival」ーーーーーーーー!!!


何この豪華なワンナイーーーーー!アップ
ほんとうにずうずうしい!!!笑



すっかり聴き慣れたこの曲が
布袋さんが奏でるだけでこんなに違う曲になるとは
めたくた格好いいぞ!?


「布袋さんのギターは絶対布袋さんだって分かるんだね」
ミオが思わずつぶやいてたけど、当たり前のようでそれは
当たり前じゃない、すごいことなのではと思うのだ


だからこそ布袋はオンリーワンで布袋なのだろうな



場内大熱狂のワンナイ終わって、
布袋さんはメンバーひとりひとりと握手&ハグしてくれてた♪


しかしトミーだけはあえてのハイタッチ!!
長身の2人のハイタッチは誰にも触れないほど空高く、
のちにファンの間で「エベレストハイタッチ」と名付けられた(本当)


トミーが本当にうれしそうで輝いてて、よかったなあ。



…この布袋さんで終われば、すべてのNHKおちょくりネタも脳裏から消され、
最高にロックなGIGとしてファンの記憶に残っただろうに



「削るとか選ぶとかの概念はない。やりたいことは全部入れる」
という身上の團長らしいよな




布袋アフターに流れる「さよならマーチ」の歌


そしてふたたび登場するさせ子おねえさんたち
ちびっ子に扮したダンサーズ


どこまでもNHKで締めたいというんだね君たち



最後はみんなでかわゆく踊って、團長の結びのことば


「氣志團ファミリーコンサートでした、ありがとうございましたー!」







以下、
よそから頂いたセットリストでございます。


日本人(新曲)
黒い太陽
ゴッド・スピード・ユー!
キラ キラ!
スタンディング・ニッポン
恋人
愛してナイト!
オールナイトロング(ランマのソロ)
~おねえさんといっしょ~
愛 羅 武 勇
Baby Baby Baby
BOYS BRAVO!
俺達には土曜日しかない
鉄のハート
MY WAY


~アンコール~
BE MY BABY
DIVING WITH MY CAR
One Night Carnival

さよならマーチ



去年からずっとシンプルなGIG構成が続いたので
茶番あり、サプライズありの久々に「ザッツ氣志團エンターテイメント」な
ステージが観れて、すれっからしの10年選手ファンも


「今日来てよかったわー!久々興奮した!」


「前回のツアーではドラムとギターが下手になっていてがっかりしたのに
 今日はすごく上手かった!絶対、布袋さんが来るから練習したんだ」


などなど、大満足でした。


しかし終演後の居酒屋では、おねえさんといっしょと
布袋さんの話でやたら盛り上がり、高評価のGIGにも関わらず

「よく考えたら氣志團メンバー以外の話ばっかしてる」と 笑



★この日の記事と、先輩席(前から5列目までのプレミアムシート)の
みなさんにお土産として手渡された凝りすぎのアイテムの数々は、
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